入会面談・体験で「うちの子、文章題ができないんです」という相談を受けます。

国語は常に塾でも上位、計算や図形も得意、でも文章題ができないんですと。

そして「国語がこんなにできるのに、どうしてなんでしょうかね~(はぁ。。。)」

というため息に変わります。

 

違うんです。

国語の物語文(小説)や説明文(論説文)の性質と、算数の文章題の、文の性質がそもそも違うのです。

わかりやすく説明すると、作者の文を作るときの気持ちがまったく違う、お分かりいただけますよね。

小説や論説文は、読者に「これってこんな心情でしょう?あなたもわかりますよね。同じ思いをしたことありますよね。同じ経験はなくとも、もしあなたが登場人物の立場だったら同じように感じますよね。」と、出来事や五感を文章で伝える物語の作者、また「この反応は、こうであるゆえに起こった。従ってこう考えた。」というような説明をし読者に納得してもらいたい書き手。

一方「これわかるかな?どう?正解までたどり着けるかな?」時には「正解は1割くらいに抑えたいから、ここを逆にしたら正答率を下げられるかな?」な~んて考えながら作られた文章は、全く性質が違うのです。

だから、国語ができても算数文章題ができない子がいる所以です。

そこで、算数文章題を強化していただくために、パズルクラブの教室にあるものをたくさん置くことにしました。

それは、クイズやなぞなぞ本です。

読んだ後、読者に考えさせる文章だからです。

思い返せば、最難関といわれる私立中学校に合格していった生徒たちは、クイズ好きでした。それはもう、うるさいくらい問題を出してくる生徒もいました。教室になぞなぞの絵本があるのですが、それが大好きで何度もかりて帰った生徒も文章題が得意です。

nazonazo

 

そんなわけで、幼稚園から小学校低学年は「クイズ・なぞなぞで、将来文章題がすらすら解ける頭脳の基礎を作りましょう!」教室の本棚にどんどん追加しているので、楽しんでくださいね。