最近、日本の良さを見直そうというなか、『ことわざや慣用句、四字熟語』を大切にしようと考える識者が増えています。

文豪といわれる著者の書いた文章は、ことわざを知らなくては本当の意味が理解できないことが多いです。
例えば安部公房『榎本武揚』で
「なにぶん三百年の徳川様が、尻に帆をかけようという世の中だ、石が流れ木の葉が沈もうとも不思議はあるまい。」
という一文があります。
これをことわざなくして書いてみると
「なにぶん三百年の徳川様が、あわてて逃げ去ろうという世の中だ、物事が通常の道理とは逆になっても不思議はあるまい。」
といった感じでしょうか。
なんとなく文の重みがちがいますよね。
そこで、ことわざを多く知る機会をつくるために
『ことわざ検定』の準会場として阪急芦屋川駅北の新教室を登録しました。
予定としては、夏休みに国語の授業を取り入れ、その成果として秋頃に『ことわざ検定』を受検していただきたいと思います。
ことわざですので、学校で習っていない漢字も普通に出てきます。
これはやりがいがありますね!
また、ご案内しますので参加してくださいね。
ちなみにこの『ことわざ検定』は現在、早稲田大学、明治大学、関西大学、聖心女子大学、奈良大学、法政大学などなど150以上の大学入試の際に取得者を評価の対象としていて級によって加点の対象する学校もあるそうです。