もう本当に驚きの、1年生の男の子がいます。

なぜ、「驚き」か。
理由は二つありまして、一つは純粋にその伸び方のすごさ。
あと、もう一つは‥。
実は、この子に対して私は「図形や空間把握のセンスはあるのに、やる気のなさが問題だなぁ」と感じていました。
そして、問題はお菓子の食べ方にあるような気がしていました。
なぜなら教室の行き帰りはもちろん、レッスンバッグの中にもグミや飴やスナック菓子の類が見え隠れするような食べ方をしていたからです。
そこで、意を決してお母様にお菓子に対する考え方を変えてくださるようお願いしました。
「お菓子タイムは栄養補給と考えて、体にいいものをあげてください」
多少考えていただけたようですが、全ては改善されず、その後もハイチュウを口に入れたまま教室に来たこともありました。
ところが、最近その子のやる気がグングン出てきている様子で、計算問題はほぼ完璧。
思考力も途中であきらめず、いえ、それどころか素早く出来るようになってきました。
頭脳がきちんと動いているなという感じです。
そこで、ここ数回授業中に「昨日、おやつは何をたべた?」とこっそり聞いてみました(お母様ゴメンナサイ)
すると「最近はいつもヨーグルトとバナナか、パン」という答えが返ってきました。
その子の周囲からスナック菓子や必要以上に甘いお菓子も姿を消しました。
ああ、よかった。
二つ目の理由は、おやつを変えることによってこれほどまでに子どもは変わるのかという、その効果のすごさに驚いたのです。少し前の流行語を使うなら(いい意味で)想定外の変化がみられました、予想以上の伸びです。
もし、お子さんが伸び悩んだりやる気の無さが感じられたりする場合、(おやつはもちろんのこと)食べ物をもう一度考えてみてもいいかもしれませんね。