パズルクラブに通ってくれているお子さん数名が

とある教室ですごく話題になっているそうです。

『賢い!』『天才!』と。[E:pen]

そうやって話題にしてくださり、ほめていただけるのはありがたいことですし
本人達のモチベーションもグンと上がります。

でも、私は言いたい。

賢いのは、話題に上がっているその数人だけじゃないんだよ~と。

きちんとした段階を経て学ばせてあげれば、ほとんどの子が能力を伸ばします。

まず、しなければいけないことは
☆「数を量で捉えさせる事。」(先日書きました)

そして、
☆「とことん考えさせる事。」

とことん考えるまでおうちの方がまってくれていない事が多いように感じます。
はやく処理をさせるのは、考える思考パターンが脳の中にしっかり定着してからでいいのです。

勉強のときだけでなく日常生活でも、お子さんがじっとして何か考えているような時、
「何してるの?はやく用意しないと遅れるでしょ!!」などと
イライラ声で声がけをしていませんか?

生活の中では、さっと行動する必要があることも多いのですが、勉強の時は少し雰囲気を変えてあげてくださいね。

子ども達は考える事が大好きなのです。
そうやって待ってもらえることがわかれば、子ども達は喜んで机に向かいます。

教室では、一生懸命考えている時はそっと見守ります。
本当に考えているのか、考え疲れてボーっとしているのかは、お子さんの目を見ればわかります。
しっかり考えて脳の神経線維が強化されていそうな雰囲気の時は声をかけない方がいいのです。
そして、ちょっと集中力がとぎればじめた頃に、少しだけヒントを出してあげると、
「あ、そうか」につながります。
この考えたあとの「あ、そうか」によって定着するんですね。
最初から解法を教えられてしまうと、簡単に解ける反面、忘れるのもはやいのです。

ですから、お子さんに「スピード」だけを求めないでくださいね。
このとことん考えるという事が出来てから期を見て声掛けします。

そう、最後にするのが
☆「スピードをつける事。」
そのタイミングはお子さんによってまちまちです。

ほとんどの子は『大器晩成型』と思って見守ると、子どもの能力はどんどん伸びて行きます。

不思議な事に、そのように周囲の大人たちがのんびり構えている方が、お子さんはよく伸びますよ。(あ、でも最良のものを最適な時期に与えるのを怠るという意味ではありませんから勘違いなさいませんように。)

こうやって、「天才ちゃん、天才君」が誕生しています。

本物の英才教育教室は、そこで学ぶほとんどの子が能力を最大限に伸ばす場所です。
生徒を大量に集め、その中の数人だけが天才的な能力を見せるだけの教室は英才教育と呼べないのではないかと思うのです。
皆さんはどのように思われますか?