『備えよ常に』

とは、ボーイスカウトの教え。

今、心配しているのは、今年はまだ台風一号が出来ていない事です。

観測史上台風一号の発生が遅かったのは、1983年で7月2日、さらに遅かったのは、1998年の7月9日だそうです。

明日はもう7月2日ですから、このままいけば少なくとも史上二番目に台風一号の発生が遅い年になりますね。関東では、各地で水不足が言われていますし心配です。

梅雨や台風は、降っている時は困ったり被害が出たりして厄介者のように思うのですが、実際はこれらが日本のダムや貯水池、湖といった水がめの水を常に補ってくれているのです。

島国の日本は大陸国のように、地下の大きな水がめを持っていないのですから。

さらに今年は気象に大きな変化がありました。

本来地球には北半球の北側(北緯40度あたり)に寒冷ジェット気流、北半球の南側(赤道よりも北・北緯30度付近)に亜熱帯ジェット気流が流れています。ところが今、二つのジェット気流が合流して、さらに赤道を越えて南半球へ流れ込んでいるのです!

ということは、夏と冬が地球上でごちゃ混ぜになって‥

カナダ・オタワ大学の気象学の専門家、ポール・ベックウィズ教授は、動画で解説しブログに「混乱した気候の世界へようこそ」と書いたりしています。
このような予測不能の気象は、常日頃厄介者に思っていた梅雨や台風への感謝を誘います。
そして、まだ取水宣言などされていませんが、関西でも今ある水を大事につかい、各家庭で取り組む事が大切だなと思います。

特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は、飲み水の確保もある程度しておいたほうがいいかもしれませんね

『備えよ常に』の精神で。