今年、灘中をはじめとする『最難関』と呼ばれる学校は、志願者数がどの学校も増え大変厳しい受験となりました。

その中で、以前パズルクラブに通ってくださった方から、中学受験のご報告をいただきつつあります。

まだ、すべての受験が終わったわけではありませんが、ご報告をいただいた方から順におめでとうと言わせていただきます。

 

『灘中学校』

今年は志願者数が735/180名と、倍率が今までで一番高くなりました。本当に厳しい戦いだったと思います。二日目の算数は今までの5問から4問に変更され、思考力と表現力が問われる内容となりました。私の知る限り、初めてコンパスを使う問題が出たようにも思います。

Sちゃん、合格おめでとう!

幼稚園の頃は、一人で解けない問題に出会うとトイレにたてこもって大泣きしていました。出ておいでといっても出てきません。ヒントを与えられるのも大嫌いでしたね。ようやく落ち着いて出てきたかと思うと、その難問をサラーっと説いて、ニコニコ笑顔のSちゃんでした。問題に真正面からぶつかり、まるでスポーツをしているような感じで難問に挑み続けていましたね。灘中学はSちゃんにぴったりの学校だと思います。これからも学問に挑戦し続けてください。

 

『六甲中学』

今時珍しい硬派の学校です。あの学校までの坂道、中間体操、便番と呼ばれるトイレ掃除…どれとっても人として大切なものを得られる学校だと思います。図書館からの風景は素晴らしく、志の高い人物が数多く巣立っているのもわかります。

Mくん、合格おめでとう!

Mくんはある大手塾の校長先生から「ぜひこの子を頼む」と、託されたお子さんです。図形に優れた能力を持ち、ちょっと大人っぽい少年でした。芯の強いお子さんで、自分自身で判断し行動をする力を小さいときから持っていました。Mくんならあの六甲でより一層自己を磨き上げて、世のため人のために役立つ大人に成長していかれるでしょう。

 

鉛筆という名の鍵で、「希望」という名の扉をあけた皆様。おめでとうございます。

 

パズルクラブは、高学年の中学受験指導は直接行っておりません。こちらでは、教室生が小学校高学年になったときに、進学塾の最高レベルの授業が理解できる思考力と集中力を持てるようにとご指導させていただいております。その力は、一生の宝物になると信じて。

卒業生がこのように素晴らしい結果を出せたのは、パズルクラブ卒業後に通われた進学塾の先生方が、時に厳しく時には優しくご指導してくださったからだと思います。卒業生をこのように導いてくださり、進学塾の先生方にも心から感謝申し上げます。また、保護者の皆様、忘れずにパズルクラブにもご報告下さりありがとうございました。そしてお疲れ様でした。これから先も長い人生がありますが、一つの節目を無事に迎えられましたこと、本当におめでとうございます。