パズルクラブは、幼児・低学年のためのお教室です。

従いまして、お子様だけでなくほとんどのお母様方と毎回お顔を合わせます。
そのお母様の中にとても『子育て上手なお母様』がいらっしゃって、私は毎回その方に心の中で拍手をしています。
そのKちゃんのお母様は下のお子さん同伴で毎回教室の授業見学をされるのですが、
いつも下のお子さんはベビーカーですやすや眠っています。
今春から通ってくれているのですが、ベビーカーにはシェードがしっかりかぶせてあるのでまだ一度も赤ちゃんのお顔を拝見した事がありません。
不思議に思ってお母様に尋ねると
「Kちゃんのお教室が始まる5分前からお昼寝が出来るように調整しているのでいつも寝てくれています。」
とおっしゃいます。
お昼寝を始めてほしい時間まであやしたり遊んであげたりして調整するのだそうです。
お見事!!(拍手拍手!)
そして、他にもKちゃんママの見事な子育て術があります。
授業中まだ幼いKちゃんは、たまにほかの事に気をとられてしまうことがあります。
授業にはほとんど口出しせず、優しく見守っていらっしゃるお母様ですがその時だけは
「Kちゃん、ママの顔を見て」
とおっしゃって、少し怖い顔をつくってKちゃんを制します。
素晴らしい!(大拍手!)
小さなお子さんは、言葉でいうよりもママの表情で読み取る方がわかりやすいのですね。
それを知ってか知らずか、本当に子育て上手で賢いお母様だと思います。
一方、間違った叱り方をしているお母様を時々見かけますのでここにメモしておきましょう。
言葉で「そんなことしたら駄目でしょう」「やめなさい」とおっしゃりながら表情は笑っているのです。
小さなお子さんは、ママの「言葉」と「表情」のどちらを優先するか?
お分かりですよね。
もちろん表情です。
笑顔を見ることで、
「これは許されるんだな」と幼い脳は判断します。
自分では悪い事をしているのがわかっているけれど、ホッとするというか、「あ、いいんだ」という感じで判断しているようです。
そうなると、小さなギャングはママのハンドリングがきかない子になってしまうんですね。
口うるさく躾をするのではなく、(これは効果が少ない)
Kちゃんのママのようにお子さんが自然といい子に育つ子育てを、
皆さんと一緒にこれからも考えていきたいと思います。
まずは、叱る時の顔を鏡で研究してみましょう。
その後、笑顔に戻るのもわすれずに♪