6月14日(日)子どもの付き添いで大阪市立科学館に行ってきました。

この科学館は年間来場者数で日本第3位を誇ります。

ちなみに、第一位は名古屋市科学館、第二位が東京の国立科学博物館です。

14日は「宇宙(天文)を学べる大学 合同進学説明会」とのことで、
将来、宇宙関連の仕事につきたい子ども(主に高校生)のためのセミナーでした。

何かの参考になるかと思いますので、ここに参加大学名と学部を列挙します。

・愛媛大学 理学部
・大阪教育大学 教育学部
・大阪市立大学 理学部
・大阪府立大学 生命環境科学域自然科学類
・関西学院大学 理工学部
・九州大学(若田宇宙飛行士の出身校)
・京都産業大学 理学部
・京都大学 理学部
・近畿大学 理工学部
・甲南大学 理工学部
・神戸大学 理学部
・徳島大学 理工学部
・奈良女子大学 理学部
・兵庫県立大学 天文科学センター
・広島大学 理学部
・山口大学 理学部
・立命館大学 理工学部
(当日の大学紹介順)

主に交通の利便性が高く、天文台も研究室の近くにあるタイプの大学と
空気がきれいで近くに街の光が少なく、星の観察に最適な場所にある大学に分かれました。

また、高校までに数学・物理・英語をしっかりしておくことが大切で、宇宙の専門的な事柄は入学してからでよいとのことです。

物理に関しては、答えよりもその事象を考える道筋が大切で、性急に答えを出そうとしない姿勢を持つ事。過程が重要。と、徳島大学の伏見賢一先生に教えていただきました。
そして、研究室はそれこそチリやホコリ一つ無い状態で、クリーンにしなければならないのですが、自分の住むお部屋は「いつ掃除した?」と言うくらいのざっくりとした性格の人でも大丈夫だと、広い心を見せてくださいました(笑)そういう研究者は一杯いるようで‥。

どの先生も、本当にお話し上手でグイグイ引き込まれました。
特に、京大の長田哲也先生は、欧米の研究者と同じくスピーチの一番最初に
まず前の方のスピーチ内容から少しジョークを入れて、場を沸かせてから核心に入っていかれまして、さすがと思わされました。

各大学とも、ほぼ理論的手法と観測的手法に分かれており、
それぞれ特徴のある研究をなさっているので、願書を出す前にどの先生の何について研究したいのかを考えてから大学選びをしたほうが良さそうです。
しかしながら、高三までに分野をきめられないと言う人は、宇宙研究全般を網羅している
京都大学 理学部に入るのが賢明でしょう。
また、他大学から京大・阪大大学院へ入る人も少なくないので、そういう道も開かれています。

それぞれの特徴は、ここに書ききれないので大学のホームページをご覧くださいね。
また、パズルクラブの生徒さんで気になる事があれば教室に来られた際にご質問ください。先生方全てのメールアドレスを頂いていますので、直接コンタクトをとりたい方も、お訊ねください。(アドレスを教えられるのはパズルクラブの生徒さんのみ)

先週の日曜日は、明石高専でミニイプシロンロケットを打ち上げたあと、JAXAのイプシロンロケット推進系・システム統合のご担当者でいらっしゃる徳留真一郎先生(東大ご出身)とお話しましたが、宇宙を目指す人(特に宇宙飛行士)に一番求められる能力は、『人への貢献』だそうです。

これから、医学部に次いで理系人間に人気になりそうな、宇宙関係の分野。
参考にしてください。

来週は、星出彰彦宇宙飛行士の講演会に出かけます。