西大和学園が中学入試に英語を課してきた。

全入試コースではないものの、この衝撃は中学入試を目標としている小学5年生以下のお子さんをお持ちの方に、驚きと悲しみをもたらしたといっても良いと思います。

まあ、現小学6年生は、今からでは間に合わないから、5年生以下なんですよね。

で、今多く寄せられるのが「小学校、いや幼稚園から英語の勉強をさせるべきか否か」「英語の勉強に今から時間を割くべきか」という質問です。

以前はレクレーションのような外国語学習だったのが、一つの教科として公立小学校でも取り入れられるということで、「中学受験の必須科目化されるのかどうか」ということでしょう。

なせいままでの外国語教育をレクレーションと言うかというと、一人の先生が英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語・スペイン語‥を教えるからで、子どもは怪しい発音で挨拶などを言わされていました。

で、中学受験の英語ですが、安心してください。急がなくても大丈夫です。

もし、英語が中受の必須となり、英語の上達が上位校合格の決め手になるならば、必ず

『進学塾』が動きます。そして、入試合格のための授業が始まりますから。

そもそも入試の英語は、お遊び英語では意味がないので、そのときは「お勉強英語」をみっちり勉強させてくれますよ。

では今、幼児・小学校低学年の子は、何もしなくても良いのかというとそうではありません。

英語の発音に耳慣れしておかないといけません。

なぜなら、人はたくさんの能力の基盤をもって生まれてきますが、使わないと体が認識した時点で、それはいらない荷物とばかりに捨ててしまう機能が備わっているからです。

大きくなってから英語を勉強した人が、LとRの発音をなかなか聞き分けられないと言われるのは、このせいなのですね。

ネイティブの正しい発音を聞く機会を多く持たせる、幼児期はとにかくそれさえきちんとしていれば良いように思います。

そして、頭さえ良くしてあげていれば、英語の文法などは高学年になってからでも十分間に合いますから。逆に早くから文法などに取り組ませすぎると、英語嫌いになったり興味がもてなくなるので要注意ですね。

では、幼少期の英語の発音は、どのようにして聞かせればいいのかということになりますね。

もし、我が子が今、幼児期であればと仮定すると、

① 家の近所の大学に行って、英語圏から来ている留学生対象に、子どもの絵本読み聞かせバイトを募集する。歌が歌えるとなおよし。近所ならば毎日来てもらっても良いくらい。アメリカでは中学生や高校生が、このバイトをよくしているので、仕事内容はすぐに理解してもらえると思う。シッターではないので、必ず親が在宅の時に仕事をしてもらうこと。(ただし、発音のテストは必要。なまりの強い人は不採用)

② 最近発売開始された、スピードラーニング ジュニアを購入し、毎日聞き流しをする。素材は何でも良いが幼児英語のものは×。オムツ(diapers)やおへそ(belly button)などの幼児言葉をたくさんしっていてもあまり活用できませんから(へそはnavel)。かといって、大人用はあまり向かないので、スピードラーニングジュニアあたりが無難かなと。

ということを考えますかね。

たしか、そろそろ、灘高校の入試で今まで無かった英語のヒアリングが課されるはずなので、やはり世の中は『英語耳』重視の方向へ動いているようですから耳は鍛えておく方がいいでしょう。(こちらは2020年から始まる新大学入試制度への対応というのではなく、新制度が発表される数年前から聞いております)

とにかく、中学受験で英語が必要となれば、必ず浜学園や希学園などの進学塾がまず動きます。

それまでに焦って高額な英語教育にはまってしまわないよう、お気をつけくださいね。

結論:進学塾入塾前は「英語耳と頭脳を鍛えよう」 中学入試合格レベルの英語は「進学塾にお任せ」