今、ピグマリオンぷちを学ぶ一年生の人たちと、時間や時刻の勉強をしています。

<A時計の時間からB時計の時間まで過ぎました。何時間何分たったのでしょうか?>

というような問題です。

この単元をしながらふと思い出した事がありました。

むかし我が家には、砂時計がありました。

すこし流行っていたのかもしれません。

単なるインテリアや、パスタをゆでる時用、勉強用などの実用品まで家の中に数個あったと思います。そうそう、電話の前にもありましたね。三分計だったでしょうか。トランプゲームで遊ぶときも、「この砂時計が3回終わるまでね」と、母に十分計の砂時計を渡されました。すぐにひっくり返さずにちょっぴり時間稼ぎをしたのもいい思い出です。

そして、そうやって時間を計るとき以外のときも 私はいつもなんとなく、それをひっくり返しては砂が落ちていく『時間』というのをよく眺めていました。

そして、落ちきった砂を見て、これもなんとなく『時間は積み重なっていくのだな』という感覚を持った事を覚えています。眼に見えない時間を見せてくれるのが砂時計だったのですね。

そう、時間は過ぎ去るものではなく、積み重なるもの。

その時だけ良かったらいい、という生き方ではなく、

『積み重なった時があるからこそ、次のステップに進める』と言う、そんな感じ。

皆さんのお宅には、砂時計はありますか?

現在、我が家には残念ながら一つもありません。

確かに時間計算ができるデジタルタイマーは便利かもしれません。

でも、今度素敵な砂時計と出会ったら、すぐに購入して我が家の一員に加えたいなと思います。