みなさんは、月刊『神戸っ子』というタウン誌をご存知でしょうか。

私が幼いころにすでに手に取ってみたことがあったので、もう40年以上もの長い期間、質の良い記事を載せているタウン誌です。(と、思って調べたところ、創刊は1961年ですからもう55年!本当に息の長い雑誌ですね)

私事ですが、今春父が逝去しまして、以前この雑誌が好きだった父を思い出し久しぶりにちらりと見てみました。

紙の本としてはあまり見かけなくなった『神戸っ子』ですが、いまでも販売されていて、品のある記事構成や一般的な雑誌とは違う視点から書かれた記者さんの思いは昔のままのように感じます。

今ではWEBでバックナンバーも読むことができます。

PCで記事を読んでいるうちに、学校に関する素敵な記事を見つけましたのでご紹介しましょう。

一つは「文教都市西宮で100年の歴史を刻む紳士の学校」(甲陽学院)

もう一つは、「住吉川・清流の道と文化財散歩」(灘校)です。

私の先祖は、辰馬吉左衛門さん(白鹿)や小西新右衛門(白雪)さん、山邑太左衛門(櫻正宗)さんたちと一緒に仕事(今でいうプロジェクト)をしたことがあったようです。学校こそ甲陽学院と灘校と別々ですが、世に貢献するという意味では、会社の垣根を取り払い手を取り合ってプロジェクトを成功させていたのですね。その「世のために」という思いは、灘・甲陽の卒業生とお話をすると、脈々と受け継がれているのがわかります。

このほか、月刊『神戸っ子』は、阪神間の私立学校を月ごとに取り上げているようです。この本を読むと、チェロの音色に包まれながらおいしいバラの紅茶を飲んでいるような気分を味わえます。よろしければご覧くださいね。

下に、それぞれの記事が読めるアドレスを貼っておきました。

※山邑さんのお名前の表記を訂正し(櫻正宗)と、入れました。当時は、太郎左衛門ではなく、太左衛門と名乗っておられたようです。現在の当主とは知り合いで、私の結婚の時は奥様からお酒をお祝いにいただいたのに、大変失礼いたしました!