先々週でしたでしょうか、台風11号とともに進学塾『浜学園』から合格体験記が送られてきました。

~パラパラめくる~

上位校に合格した人はほぼ2年生か3年生での入塾、中には1年生からの子もいます。
逆に5年生くらいで入塾し「塾の公開はクラスが取れる程度でほどほどにして、赤本を徹底的にやって最難関合格!」なんていうコメントは一切ありません。
ははは、だってこれは塾の営業ツールだもんね。塾の売り上げアップにつながるコメントだけが載っているのよ~♪

そのあたりを割り引いて体験記は読みすすめないといけないね。(警戒警戒)

しか~し、それを割り引いたとしても、どの子も素晴らしいメッセージを書いています。

小四から往復6時間、その後お父さまの転勤でそれが往復7時間になり小6の秋からは長野から西宮教室へ車と新幹線で往復9時間かけて通ったという話しも!
入試のころには体が悲鳴を上げていたことも書いていますが、結果はJR京都駅近くにある第一志望校に見事合格。
こういうお子さんもいるんですね。きっと精神力がとても高いのでしょう。ご両親のサポートも並大抵のものではなかったでしょうね。読んでいて涙が出そうになりました。
それだけ魅力がある塾なのね。うちもがんばらないと。なーんて、塾の術中にはまって行きます‥。

さて、その体験記をお手元にもっていらっしゃる方は是非とも見逃さずに読んでいただきたいところがあります。(参考書の「大切な事は小さい字や隅っこ、後ろの方にまとめて書いてある」というセオリーどおりの場所に書いてあります。参考書ではありませんが(笑))

207ページから始まる《資料編》です。

特に、パズルクラブに通う年齢のお子さん方の保護者にご覧頂きたいのは、

【資料1】~受験に強くなる五か条~(以下一部引用です)

1、“受験”に的をしぼり、エネルギーの分散を防ぐこと。計画的に対処する事が必要である。
(2、3略)
4、両親は本人にやらせるよう、本人に活動・思考をさせるように条件づくりを工夫する。主体的活動こそ学力アップ最大要因である。
5、欲求不満に耐えさせるよう日常生活に甘さをとりのぞく。幼児期よりの訓練により学習に都合の良い条件反射をつくり、闘争本能を強化する。

「両親が復習させる、教える。宿題三回まわし、五回まわし必須!!」とは、どこにも書いていません。
お子さんが能動的に勉強できるような環境を整えてあげる事が家庭の役割なのですね。
小学生向けの資料になりますが、ゆくゆくはこういう体制に持っていくという事を踏まえて幼児期の間は実体験や遊びを工夫していくとうまくいくと思います。

高学年になると「12時間の授業」なんていうのもありますよ。
それを耐えるには「やらされる勉強」ではなく、これまでいかに「主体的に学び、学問に楽しみや喜びを感じてきたか」ということにかかっているのではないでしょうか。
お子さんが楽しんで受験勉強できるようにサポートしてあげましょうね。
(合格体験記は塾生でなくてもテストなどを受けに行ったりすれば無料でいただけると思います。是非、ご覧になってくださいね。)