『灘中学・甲陽学院中学・洛南高校附属中学』

数年前のノートをつらつら見ていると、上記最難関3校の合格者のお話をまとめて書いているページがありました。

当時は、聞いた時だけふむふむと思ったものの、その後見返すことも無く放置していたメモです。

今そして今後、入試を考えている方に少しでも役立てていただけるならと思いますので、ここに(個人情報を伏せながら)公開いたします。

N=灘中 K=甲陽 R=洛南 の略です。

Q入試前後の印象の違いは?

N 入試前 自由・勉強大変。

  入学後 毎日大学生のような生活。

K 入試前 自由。

  入学後 先生から勉強の事は言われない。中学で補習は無い。思ったとおり自由。

R 入試前 校則厳しい。

  入学後 (仏教の教えなど)他の学校では味わえないような事を経験できる。

Q 部活 

N 文化部 午後6時まで毎日活動

K 運動部 放課後毎日1時間程度 参加しなくても何も言われない。ストレス発散の場。

       (補足 甲陽は午後5時完全下校です)

R ? 週3回と決まっている。野球部(軟式)弱い 弓道部強い。

      アメフト部など他の学校に無いものがある。

Q 生活面

N 8時40分からの授業に間に合えばいい。英語と数学の補習あり。懇談は年に1回20分。

K 8時25分に教室にいればOK。朝練ある部もある。学食おいしく500円くらいで食べられる。

 制かばんは無いが、入学当初重さを計ったら13キロあった。今はロッカーに置き勉している。

R 部活の朝練あり。それが無くても8時10分には登校。遅刻には厳しい。

Q 宿題

N 本気でしたら30分で終わる、パソコンしながらだらだらしたら寝るまでかかる。

K 家でしたことがない。(学校で完結) 宿題チェックなし(他の学年でチェックする先生はいる) でも、宿題をしていないと自分が困る。

R 家で勉強はしない。ただ、成績が落ちてくると学校から呼び出し&部活禁止。英語は毎日しないと間に合わない量。提出物はしっかりチェックが入り出していないと成績にひびく。(※量的には甲陽の方が多いと、洛南生の弁)

Q Wスクールは?

N 数学 研進館灘コース ・英語 リーディングと読解を家庭教師とエディック

K 部活に必死。塾に行っていない人多い。行っている人は鉄緑会や通信。上位にいる子でWスクールは少ない。

R 学年が上がるにつれて塾率が上がる。河合塾など。学校の勉強をちゃんとしていれば模試で上位取れるくらいにはなる。

という感じです。

もちろん個人によっても大きく違うと思います。特に塾・予備校などは、本当にそれぞれですのであくまで参考程度にご覧ください。

別のノートには、浜学園の国語・算数トップ講師の先生方のお話で、こんな事をメモしていました。

☆国語 自己満足の勉強をしている子は×を嫌がる。「×がついたら直せばいいんだよ」と教えてあげることが大切。

灘も甲陽も記述の文字制限をなくしてきている。その対策として「テストで書いた自分の答え」⇒「解説を読んで書いた答え」⇒「模範解答」 この3つを見比べて強化していく。

☆算数 短時間で宿題をこなす量をふやす。 作図の練習要!短時間ではやく作図できるようにする。(作図練習は、6年生になってからでは遅い)

六年生の最後1年間は、、ストレスを感じながらの勉強をする。このストレスはもって一年だからそれよりはやくストレスをかける勉強はしない方がいい。

嫌いな努力・嫌な事・苦手な事をやりこなすには、強い志望校動機が必要。「やらされている感」があると絶対持たないのでダメ。

「しんどい」「つらい」事をして、その学校を志望校にする。

浜学園は、1月の終わりから2月の始めがお休みとなる。5年生のこの期間に家庭でしっかり志望校の話しをする。

メモはここまでです。

『勉強』は、好きなことであり、楽しいことであり、得意な事つまり知的好奇心を満たしてくれる事です。

しかし、

『受験勉強』は、嫌いな事、苦手な事、解けない問題を克服するため我慢の連続です。それをやり遂げるには‥

志望校への高い意識が必要です。

これから中学受験のお子さんをお持ちの保護者のみなさん、お子様からひいた位置で、手を離すも目を離さずにサポートしてあげてくださいね。

そして6年生は、これから受験の天王山と呼ばれる夏休みが訪れます。体調を崩さず乗り切ってください。応援しています。