志望校は決まりましたか?

11月5日(土)に、平成29年度の灘中入試説明会も終了し、いよいよ本番までのカウントダウンが始まりました。

今、保護者の方は『風邪を引かさないように』『怪我をしないように』『自信を失わせないように』と、中学受験するお子様を温かく見守っていらっしゃることでしょう。

その親御さんにこの次期、お子さん独自の『入試日程表つくり』をお勧めします。

「うちは第一志望校1校しかうけないわ~」という強気の方は必要ありません。

が、特に灘中・甲陽学院中・神戸女学院中を受験される方は、万が一のことを考えて数校お受けになることが多いと思いますので、ご参考になさってください。

エクセルが作りやすいと思います。

項目は

・受験日(誰が付き添うのか)

・受験校

・調査票(要、通知表写、不要)(小学校への依頼をいつするのか)

・出願日(出願表の記入は、二人以上でチェック)

・合格発表日(誰が見に行くのか)

・手続き(時間、場所、方法)

・お支払い費用(誰がどのような形でおさめるかも含めて)

・ご兄弟のお世話(父親だけでなく祖父母にも依頼)

これらを12月はじめごろから日程表を作り、祖父母やシッターさんに依頼する場合は早めにします。勤務先への休暇届も早めに。

前受け校として人気の愛光や函ラサ、岡山白陵などや今年人気の高槻の出願日は早いですから12月初めから作っておかれると良いです。

とくに注意したいのは、合格後の手続きを詳細に書いておくことです。例えば西大和の場合発表の当日と翌日に費用納入となっており、洛南の合格発表前日までに納めなければいけません。西大和の先生は「毎年、納入日の翌日に『合格したものですが、お振込を忘れていたので今から受けていただけないでしょうか』と、電話がかかってくる。それは絶対に許しません」とおっしゃっていました。

また、学校評価のために各学校の、大学合格率を全て独自に割り出しました。

中学と高校の人員に対し、東大・京大・阪大・神戸大・東工大・一橋・名大・国公防衛医大ここまでの率を出し、また参考に慶應・早稲田のパーセンテージをつけました。この作業をすることで、大学進学率のみならず各学校が良く見えてきました。ですので、雑誌などの特集を参考にするのもいいのですが、ご自身でホームページと説明会でいただいた資料を基に、作られる事をおすすめします。実は、この結果をみて我が家は、第一志望を変更しました。

費用表も作るとわかりやすいです。

項目は各校名の横に

・入学金

・授業料

・施設費

・その他の費用

・受験料

・合計

・奨学金制度

・備考

です。

備考欄には、上記費用に含まれないものは何かを列記しました。

実は受験前にはわからなかったのですが、今この表をみて感じることは備考欄に「○○の費用が別途必要」と書いている学校は、それ以外は全て含まれている。

逆に備考欄に「○○の費用を含む」と書いている学校は、それ以外の合宿費や教材費の一部やその他いろいろあとで徴収されているということ。(保護者の方に聞きました)

言葉のマジックですね。受ける学校によって表現が様々ですので、気になる方は学校に直接確認してくださいね。

また、出願チェック表も作られると良いでしょう。

我が家の場合は、塾からもらえましたのでそこに書き込んだだけですが、とても便利でしたので、塾でご用意が無い場合は作って置かれると良いですよ。

項目は

・中学校名

・入試種別(一次や前後期やA/B日程など)

・出願方法(郵送・窓口)

・締切り(○月○日~○月○日)

・調査書(要・通知表写・不要)

・受験料納入方法(銀行振り込み・郵便為替・窓口現金・(ほか  ))

・銀行振り込み期間(○月○日~○月○日)

・写真サイズ(縦  ㎜×横  ㎜ ○枚)

・入試日と集合時間

・合格発表日

・発表方法(掲示・郵便・WEB・手渡)

・手続き期限(○月○日    時    分)

・手続き方法/納入金額(窓口・銀行振り込み・学校/金額    円)

特に注意が必要なのは、郵便為替で受験料を振り込まないといけない場合です。

指定の金額を郵便局の窓口で購入しないといけませんので郵便局がお正月休みになる前に用意しましょう。

写真は背景無地、胸から上の上半身正面のものです。スナップは避けてください。裏面にネームペンで氏名を書いてから貼付するといいでしょう。

友人のお子さんは、大晦日にお風呂から大慌てで裸のままでてきて「僕、やっぱり○○校うけるわ」と叫んだそうです。なんでも、塾の同じクラスの大半がそこを受けると聞いてきたようで‥。どうしようかなと、悩んでいたんでしょうね。親御さんは、それから大慌てで出願したんだとか。

まあ、いろいろありますね。

以上、受験に関わる人の動き、学校評価、費用の動き、出願に関するもの、と四つの表に関してでした。

備えあれば憂いなし。