子ども達の学習を日々見ていると

どうしても、将来像を想像し、これを出来るようにしてあげたいとか、

こういう思考法があることも知っている方がいいよねなどと、おせっかい癖がむくむくと顔を出します。

パズルクラブの教室に来てくれているのは、小学校受験もしくは中学校受験をする予定のお子さんが多いです。それを前提にお読みいただければと思います
この三連休に、京都の庭を眺める静かなテレビ番組を見る機会があり、枯山水の庭が生徒さん達の将来像に重なって見えたので、ここにメモしておこうと思います。
禅の修行僧は、庭を見て悟りを開くよう努力されているらしいのですが、その庭は枯山水(かれさんすい)です。
(ウィキぺディアより)
枯山水は水のない庭のことで、や遣水などのを用いずになどにより山水の風景を表現する庭園様式。例えば白砂や小石を敷いて水面に見立てることが多く、が架かっていればその下は水である。石の表面の紋様で水の流れを表現することもある。
禅寺に作られたその枯山水は、急峻な山々から流れ落ちた水が川を作り広がっていきます。
ある流れは緩やかで、渡り廊下の下を過ぎるとそこには舟が浮かび、川上に向かってカメがおよいでいます。
川岸に沿って広がった陸地は都のように華やかで、植えられた植木もイキイキとしています。
もう一つの流れは、まだまだ厳しく、流れも速く、岩にぶつかり山にさえぎられながら壁にぶつかります。
しかし、その壁を越えると、なんと穏やかな水面に様変わりします。
島に見立てた小山も作られており、大海原に注ぎ込んでいるのがわかります。
比較的流れが穏やかで、華やかな都に流れ着く川、「大学付属校」
厳しく何度もぶつかりながらも、大海原にでる川、「進学校」
そんな風に見えました。
どちらも人にとって大切な流れであるように思います。
「付属校」か「進学校」か、お子さんの学校選択に悩まれると思いますが、
偏差値だけでなく、その川の先の表情を想像してお子さんと相談しながらきめていかれるといいと思いました。
また、「付属校」に入学しても、たゆまぬ努力をする事も大切ですし、付属校でもほとんどの方が外に出られるという学校もありますね。
どのような選択肢を選んでも、高い能力があれば困らないです。能力は荷物になりません。