『幼児期に、算数で1000の位同士のたし算ひき算を暗算でする子』

小学校に上がるか上がらないかくらいの年齢のお子さんが、1000の位の計算をサラリとしてしまう姿をご覧になったらどう思われますか?

「すごい!」「天才!」

という感想でしょうか。

パズルクラブでは、ほとんどのお子さんが、そのくらいの事は出来てしまいます。

また、同じ時期に九九を教えていないのに、かけ算やわり算も出来ています。

どうしてでしょうか?

最初に実体物をイメージして数字を量として捉えさせているからに他なりません。

1は、「1個」

10は、1個を10個並べて「10の棒」

100は、10の棒を10本並べて「100のシート」

1000は、100のシートを10枚重ねて「1000の束」

と考えます。

そして4けたの数字に色をつけます。

1の位は、緑色

10の位は、青色

100の位は、赤色

1000の位は緑色

そうやって、例えば5728という数字であれば、

1000の束が、5束

100のシートが、7枚

10の棒が、2本

1個が、8個

あると認識させるのです。

そうすれば、5728という数字を見た瞬間、「えーっ、すごい数」といっていた幼児さんも

簡単に計算できるようになります。

それから、お気づきになられた方もいらっしゃるかもしれませんが緑色が1の位と1000の位で二度登場します。

これは、通常数字は三つずつ区切って点を打つことに由来しています。

立方体をくみ上げるとイメージしてください。

一は、一個

1を10個並べて棒状になり

10の棒を横に10本並べてシート状になり、

100のシートを上に積み上げると、1000の束はまた一と同じような立方体になりませんか?

そして次に1000の束を上に積み上げると棒状になり

それを横に並べるとシート状になります。

つまり実体物では、数は3種類の形が変化して出来ているのです。

だからお金の計算などでは三つずつ点(カンマ)が打たれているのですね。

ただし、日本語では位は4つずつ区切ると理解しやすいです。

うーん、画像でご紹介できないのでわかりづらくすみません。