「PUZZLE CLUB」は、兵庫県芦屋市にありますので、芦屋市の情報がいろいろと入ってきます。

その中で、芦屋市立中学(精道 山手 潮見)の卒業生が今年どちらへ進学したかあるいはしなかったか平成29年度と合わせて書き出してみます。

(平成30年度・平成29年度)

・県立芦屋高校 (49人・48人)

・県立御影高校 (43人・48人)

・県立東灘高校 (38人・42人)

・県立神戸高校 (37人・38人)

・県立兵庫高校 (11人・9人)

・県立長田高校 (6人・2人)

・県立星陵高校 (0人・1人)

・県立国際高校 (7人・4人)

・県立尼崎工業高校(9人・4人)

・県立農業高校 (5人・1人)

・県立舞子高校 (1人・0人)

・県立西宮北高校(1人・0人)

・県立日高高校 (1人・0人)

・県立西宮香風高校(14人・7人)

・県立須磨友が丘高校(0人・1人)

・県立宝塚北高校 (4人・1人)

・県立明石高校 (1人・1人)

・県立鳴尾高校 (0人・1人)

・県立有馬高校 (0人・1人)

・県立兵庫工業高校(2人・0人)

・県立宝塚高校 (0人・1人)

・市立葺合高校 (30人・33人)

・市立六甲アイランド高校(29人・48人)

・市立神港橘高校(2人・2人)

・市立科学技術高校(10人・6人)

・市立尼崎高校 (2人・2人)

・市立尼崎双星高校(3人・5人)

・神戸大学付属中等教育学校(0人・1人)

・県外国立高校 (3人・5人)

・神戸高専他高等専門学校(6人・6人)

・公立定時制高校(1人・4人)

・公立通信制高校(2人・2人)

・特別支援学校 (6人・8人)

・全日制私立高校(県内外)(200人・167人)

・広域通信制高校(17人・27人)

・専修学校または各種学校(1人・1人)

・外国の学校、帰国(1人・1人)

・就職     (1人・0人)

・未定     (3人・2人)

※平成30年3月卒業生546人、平成29年3月卒業生530人

 

こうやって書き出してみますと、かなり目を引くのが私立高校に進学する人数の増加です。

 

今年の高校1年生の学年から、大学入試制度が変わります。

そして、政府(文科省)は2020年から変えるといっていますが、改編された教科書を使った学生が大学受験をするのが2024年からなんですね。ですから2020年は大幅に変えることもできず、かといって2020年とすでに公表してしまっていますから変えないという選択肢もあり得ない。ですから2024年までは毎年少しずつ国立大学の入試制度が変化すると思われます。

例えば英語のListeningやSpeaking能力をはかる方法に、毎年変化がありそうです。

また「記述式」を取り入れるといっていますが、いったいどの程度取り入れてその採点方法はどのようにしていくのかということが、毎年変わりそうです。

公立高校の場合、東大・京大・東工大・一橋大・国公医などに進学しようとすると、一年浪人というのが半ば常識ですが、2020年以降は毎年制度が変わるがゆえに、浪人してしまうと非常にきついと思われます。少しずつ変わる入試制度に対応していかなければならず、下手をすると多浪になるかもしれない。そんな危機感が多くの高校受験生を私立高校へと走らせているのではないでしょうか。

実際、上位の私立高校はこれまでも国立大学二次対策できっちり上記内容を指導してきておられますので、このような改革は「ありがたい」とさえおっしゃいます。

2019年度に大学受験をされる方から2024年の年代まで、現役で合格を取っておかないとしんどい思いをされるかもしれませんね。(入試制度が変わるのが2020年なので、2019年に大学入試の方は、特に現役で合格することが重要かと思われます。そういう意味では2019年入試の方のほうがより厳しい入試になるのかもしれませんね)

今年は兵庫県の公立高校の入試問題は、これまでと変わらない択一主体の方式となっていて記述式の問題は全く見当たらないですが、今後公立高校の入試でも記述式を増やされるのではないでしょうか。

それにしても「現役合格なら、私立高校」ということで私立校へShiftした方が多かった今年の高校入試、皆さんの嗅覚のすばらしさに驚かされました。