賢くなる魔法の言葉(1)

お子様を「賢い子に育ちますように」と、願っている皆様へ「魔法の言葉」を贈ります。

まず一つ目は、好奇心を養うための言葉。

『たのしいね』

意外ですか?

教室では難易度の高いものをしているときに気を付けてこういう声掛けをしています。

生徒「うーー」

先生「(笑顔で)楽しいねー。」

生徒「えー、楽しくないよぅ、難しいよぅ。」(と弱音をはいても)

先生「え?そうなの?すごくいい顔して、楽しそうにみえるよ。かっこいいなぁ」

って感じです。

そういう声掛けをしているうちに、生徒は「あれ、むずかしいのん考えるの楽しいかも。じゃあこれはどうかな?こうなったらどうなるのかな?」と好奇心がめばえます。

すると、自然にやる気が出て、スピードが付いてきます。

すいすい解けるときに生徒たちは自ら「楽しい~♪」というのですが、そういう時はただ「そう、よかったね」の声掛けです。

こんなことを繰り返すうちに、生徒たちはだんだん小さな学者のような顔つきになっていきます。好奇心から探求心へと変化する瞬間ですね。

教室では、テストをする時があるのですが「決まりこととしてのテスト」を私はしません。

生徒に「テストする?したい?」と聞きます。

前の授業内容がきっちり理解できている、自信がある生徒は「先生、今日テストしてー。」と言ってきます。内容によって1分から10分の簡単なテストですが、生徒がしてほしいと思っているときはテストをします。

そういう状況でテストしますのでほとんど高得点なのですが、何点か間違えてしまった時に泣き出してしまう生徒もいます。自信があったのですから残念な気持ちは理解できますね。泣いた生徒の次の頑張りは迫力あるものになっています。

そして「楽しい」は、「好奇心」→「探求心」→「頑張り」と変化し、また「楽しい」と循環していきます。

【ママへのアドバイス】

お子様に「たのしいね」と声をかけるときは、高い声を出し唇を横にひきましょう。

間違っても眉間にしわを寄せていってはダメすよ~(⌒∇⌒)