賢くなる魔法の言葉(3)

お子様が「賢く育ちますように」と願っている皆様へ「魔法の言葉」を送ります。

今日は、集中力をのばすための言葉

『わかった』

教室では、難易度の高い問題を扱うことが多いのですが、手が止まっている生徒に少しずつヒントを与えることが多いです。

脳内では、ニューロンが発生しシナプス伝達のスピードアップ、もう少しで結合するというところですね。

教え込むのではなく、自ら自分の頭を使い理解し解いていく。そのとことん考えた後に

『わかった!』

があるのです。

簡単には「わかった」と言わない子が伸びます。

ということで、今回は大人の言葉ではなく、お子さんの言葉「わかった」です。

特に賢いお子さんは、簡単には「わかった」と言ってくれません。

そして、そういうお子さんが「わかった」といったときは、本質からわかっている、応用問題までも解ける力がついていることがほとんどです。

そういう『わかった』を引き出すために、教室ではあの手この手でアプローチします。

すぐに「わかった」と言って、応用問題で解けないお子さんは、本質ではなくその問題を解く手順が理解できた。と言っている場合が多いですね。

そういう場合は、「わかった」といった後に別のパターンの問題を口頭で言ってみて、「じゃあ、〇〇ならどうなる?」っていう感じで、あくまでかるーく聞いてみます。間違っても詰問してはいけませんよ~。

すぐに解き方を教えたり、公式を覚えさせる形をとれば教える側は楽なのですが、そうしてしまうと頭がよくならないのです。それはただの暗記なんですね。

幼児・低学年時は頭をよくするための学習をするのが大切なのです。

そして「わかった」ら、次はどうなるのだろう、条件が変わればどうなのだろうと、理系脳がむくむく育ってきます。

そのあとは、大体集中していきますから、集中し始めたらほっておく、この姿勢が大事です。

「わかった」→「集中」を何度も繰り返すうちに、子どもの脳はだんだん賢くなっていきます。

小さいうちは、絶対に教え込まないこと。これがコツです。

そうそう、もう一つ大切なコツがありまして、簡単な問題を時間をかけて考えさせないこと。処理能力が低くなってしまいます。そのお子さんにもよりますが、お子さんにとって少し難易度の高い問題を、きっちり考え抜く体験をさせるのです。

【ママへのアドバイス】

お子さんと会話しているとき、考えて話しているか、ただ言葉を発しているだけなのかをよく見極めましょう。

考えていないタイプと感じられるときは「〇〇ってどういうことになっているのかな。△△(子どもの名前)はどう思う?」と、意見を聞いてあげてください。お子さんの説が違っていたとしても、最後まで聞いてあげてくださいね。

良い子育てを~♪