賢くなる魔法の言葉(4)

お子様が「賢く育ちますように」と願っている皆様へ「魔法の言葉」を送ります。

今日は、自立心をのばすための言葉

『やってみる?

生徒さんたちと一緒に勉強をしていると、初めてのものによく出会います。

数の数量感もそうですし、四則演算の方法も数々の思考力系パズルもそうですね。

パズルクラブの生徒たちにとっては初めてのことばかりです。

そのそれぞれ基本的な考え方を紹介するのが、私たち講師の重要な役割だと思っています。

その時に、ある程度やり方・考え方を示して「やってみる?」と誘います。

「うん、やってみる!」と、答えてくれればその単元は成功したも同然です。

生徒が興味を持って取り組んでくれるわけですから。

その興味をそそる方法は、おどけたり笑いを誘うのではなく「知的興味を引き出す」ことを大切にします。

他教室で、面白い声の先生が人気とか、お絵かきや工作、英語の絵本の読み聞かせなど、幼稚園でしているようなことを中心にさせて楽しませ、学習はちょっぴりというお粗末なピグマリオン教室も中にはあるようですが、パズルクラブはその点が違います。

自律と自立が大切です。

そのためには、生徒(お子さん)自らが「勉強をやってみたい」と思えるように講師が導けるかどうかです。その部分に注力します。

だからこそ、トップクラスの頭脳をもった生徒が育ち、たくさん在籍しているのだと自負しています。

「やってみたい。学びたい」と歩き出した生徒の道しるべ的存在として、日々奮闘しているからです。

【ご家庭へのアドバイス】

この「やってみたい。やってみる。」という心が育ちやすいのは、ご家庭の中ではキッチンだと思います。

いんげんの筋取り、玉ねぎの皮むきから始まって、ニンジンやジャガイモを切ったりお菓子やお好み焼きの種をかき混ぜたり…。

そして、お野菜の中身を見せて(理科の学習)、食べてみて(素材と出来上がりのお味を知る行為は、将来化学反応の結果を考える頭脳の基礎を作ります)…

感動が生まれます。

はじめは手を添えてさせてみて、次に見守りながら一人でさせる。だんだんと自立できてきます。

包丁は、よく切れるものを最初から持たせてください。切れない包丁はかえって危ないです。ただし、使い方をしっかり教えてくださいね。ニンジンなど丸いものを切らせるときは、先に大人が縦長4分割してあげていれば、安定してきりやすくなりますよ。子どもたちが安全にできるよう、配慮してあげてくださいね。