関西の中学進学塾では、ホームページに合格者数がのせられはじめました。

合格者数が増えた塾、減った塾色々で、それなりに落ち着きました。
(能開センターの甲陽合格者数には「えっ!」と驚きましたが‥)

さて、パズルクラブに通ってくださっている幼稚園生や小学校低学年の保護者様は、
お子さんに難関と言われる私立中学を、目指してほしいと思われる方が多いと思います。

保護者の皆さんは、その我が子が将来解くであろう私立中学入試問題は、ご覧になった事はございますでしょうか?

ご自身が難関私立中学出身である場合は、その頃の入試は熟知していらっしゃるでしょう。

ここ数年のものはいかがですか?
灘中・甲陽・神戸女学院の入試問題は新聞に載りますが、ご覧になりましたか。
パズルクラブの大半の保護者様は、お子さんがまだお小さいですので、ご覧になったとしても、さらりと目を通されただけかもしれません。

そこで、算数だけですが、今年の灘・甲陽・神戸女学院・洛南の入試問題を簡単な答えを添えて教室に置いておきます。
まず、確認してほしいのが、問題の分量、式を書くスペース、どこまでの算数力を求められるのかというような事です。

やはり、灘・甲陽に比べて、女子の雄と言われる神戸女学院・洛南でさえまろやかな算数問題になっています。

特に、洛南に関しては入試の際、専願と併願の合格点の差は、2014年で40点、2015年で50点ありました。(今年はまだ聞いていません)
つまり、専願で願書を出せば、併願出願の子より3教科で50点下でも合格できるのです。

一般的な学校では、専願と併願の合格点の差は10~15点ですから、随分と優遇される印象ですね。

また女子は、一般的に国語が得意といわれます。その国語を大いに伸ばしてあげてくださいね。算数だけにとらわれないように願います。

ところが、男子最難関はどうでしょうか?
かなり複雑な計算が、求められる問題をずらりと並べてあります。
また、図形などは複雑な形をしたものを包む包み紙の面積を求めるなど、見えないものを見ながら処理する能力が要求されています。

そしてこの図形能力は、正に2歳半から小学校3年生くらいまでに養わないと出来るようにならない部分です。

モンテッソーリで言う敏感期、一般的には臨界期とかクリティカルエイジと呼ばれます。
言語学習のクリティカルエイジ「脳の学習限界年齢」は、8~13歳くらいといわれていますね。
しかし図形はもっと小さい時です。ですので、パズルクラブの対象年齢はそれにあわせて2歳半から小学校3,4年生くらいまでとしているのです。

図形問題で苦労が無ければ、最難関の中学入試問題も解くのが楽しいですよ!

今年もパズルクラブは、「辛い」ではなく「楽しい」の方向へ、お子様方と一緒に進みます。