「あさが来た」から「とと姉ちゃん」

これまでの人生の中で、NHKの朝の連続テレビ小説を毎日欠かさず見るという習慣は、全く無かったのですが、前作の「あさが来た」の途中から現在の「とと姉ちゃん」にかけて、なんとなくみています。

「あさが来た」は、一人の女性の人生を通して、明治維新前後の日本を描いた作品です。

ところで私の母の実家は、江戸時代には播州(兵庫県加古川市)で刀商として、姫路城のお殿様や武士の方々とお取引をしておりました。

刀以外にも、お武家様に色々用立てをしたり、逆に貴重な調度品を頂いたり購入させていただいた事もあったようです。

それらの品々を蔵に収めていたのですが、明治維新の銀行がたくさん出来た時にある銀行に資金を投資し、「西の蔵と東の蔵がからっぽになった」と聞いていました。(その銀行は統合を繰り返したのち、現在都市銀行として存在します)まさに、「あさが来た」のドラマの中で繰り広げられていた事を、行っていたんですね。

とはいえ、今も蔵は残っていますが、私には実感がありませんでした。でも「あさが来た」をみて、あの時代はそういう感じだったんだなと理解できました。みんなが新しい時代にとりつかれたように、投資をしたり新しい事を始めたり。

また、母の両親(私の祖父母)は結核で早くになくなったので、母は職業婦人でもありました。

今日、「とと姉ちゃん」に出てきたような和文タイプを使っていたようです。(私のイメージではもう少し大きい機械のような気がするのですが)

女学生時代、算数・数学では誰にも負けたことが無いと豪語する母も、この和文タイプをマスターするのは大変だったようです。文字を打つ部分を縦横に走らせて印字するのよと、小さい頃母に聴いた記憶があります。

でも実際にその時代を知る人と、知らない人では想像できるものが全く違うように思います。

その橋渡しに大きく寄与してくれるのが、時代を忠実に映したドラマや映画であるように思います。

想像できれば、違う世代間も理解が進みますね。

苦労した母に比べて、父はちょっとでも雨が降ったら学校にロードスターというオープンカーで迎えに来てもらっていたと聞いており、同じ時代・同じような場所でも色々だなと少し情けないような感じで笑っちゃいます。(父は播州・高砂市出身です)

何が言いたいのかわからなくなってきましたが‥

お子様方にも、ゲームよりこういう時代背景のしっかりしたドラマを見せることって、いいのではないかなと思った次第です。ドラマは人の感情も学べますし。

追加コメント

※ 時間が無く、あわてて書いたので、説明が不足していました。ほんとーに申し訳ございません。

父のところで書いたロードスターという車はフォード社製のものです。
今あればクラシックカーですね。
雨なのにオープンカー?と思われた方いらっしゃるかも。手動式ですが幌が付いています。
何故この車だったのか?他の車は仕事に使っていてこの車しかあまっていなかったとか、子どものお迎え用の車だったのでしょうか?父に聞いてみないとわかりません。