宇宙関係の知人である戸田拓夫さんの、医療に対する支援をご紹介します。
その方は、紙飛行機の滞空時間世界一のギネスホルダーで、去年は本物のロケットに紙飛行機を搭載して、宇宙空間から紙飛行機を飛ばす実験をなさった少年のような好奇心と行動力がおありの方です。本業は㈱キャステムという広島の会社の社長です。
フェイスブックに写真と共に次のように投稿されています。
『キャステムの全身スキャン、CTスキャン、そして3Dプリンターでどんどん新しいモノが出来ています。
この設備でコロナウィルス防御用のフェイスシールドを制作開始しました。
現在のモデルは大阪大学医学部の中島教授の医療チームデザインのものを作らせて頂いています。
これから共同で更に良いモノにしていきます。
もうしばらくしたら量産に入りますが、どのようにお配りしたら良いかです。
医療認可受ける時間がありませんので、無料でお配りするしかありません。
とりあえず治療にあたる人数の2倍が配給見込みです。』
残念ながら、写真はこちらに載せることはできませんが、3Dプリンターで作ったフェイスシールドとそれを付けたスタッフの皆さんの写真が掲載されています。
今、コロナと戦ってくれている医療関係者の方へ、どのような支援ができるでしょうか。私自身はまだ残念ながら何も行動を起こせていないので、早々と取り組まれた戸田さんの活動を、まずはここでご紹介させていただきました。
医療関係者の皆様と、その活動を支援されているすべての方へ、心からの拍手を贈ります。👏