こんにちは
2022年10月より、パズルクラブではドローンエデュの体験をスタートし、11月からレッスンを始めました。
昨日もレッスンしたのですが、ドローンエデュでは基本的にプログラミングでドローンを飛ばします。
ところで、日本では今日から100グラム以上のドローンのレベル4飛行がはじまりました。一般のニュースでも取り上げられているので聞かれた方も多いと思います。
レベル4飛行とは、操縦している人が、自分の目で見えないところで、人の頭の上を通過させることができるようになるってこと。
じゃあ、人の頭の上ってどんな場所なの?
それは、簡単に言うと、「これまで、電波と鳥しか飛んでいなかった空域」です。そのエリアでの目視外は、手動での操縦なんて危なくて出来ません。
だからこそ、パズルクラブのドローンエデュは、プログラミングでドローンを飛ばすレッスンをしているのです。
現在、第一.三日曜日にレッスンを開催しています。
午前中は年長から小学生。午後は中学以上のレッスンです。大人の方も参加可です。
指導には、ドローンのプロと京都大学の学生さんたちがしています。京大生たちの思考方法に触れていると、やはり京大理系に進むべくして進んだんだな。すばらいしいなあ、とレッスンの部屋にいる大人の誰もがこんな感想を持ちました。その「思考方法のアドバイス」に触れるだけでも価値あるレッスンです。
もちろんたまには、コントローラーで飛ばして遊んだりドローンの確認で飛ばすこともあります。ラジコンのように飛ばすのは楽しいですからね。
2040年からはじまると言われていたシンギュラリティが2025年に早まったと見なされています。頭を使うだけの専門職は、職を失いこれからどんどんAIに置き換わっていきます。
デジタルを理解していないと生きていけない時代の幕開けが、もうすぐそばまで来ています。お子さんに、何を身に付けさせてあげるかは保護者の責任です。
我が家では、子どもが0歳の頃からキーボードに馴染ませ、友達がスマホやタブレットで遊んでいるときに、pcを与えました。また最初に持たせた携帯は、英語でしかメールを打てない機種を渡しました。もちろんプログラミングレッスンと理科系の思考構築のために宇宙関係や理科関係の習い事も(こちらは私の楽しみのためでもありましたが)。いわゆるデジタルネイティブとして育てたのです。
【生徒が、プログラミングて作ったとおりにドローンが飛ぶかどうかを確認している様子】
マップの上を安全に渦巻き状に飛ばすことができました。
機種によって秒数の設定方法など微妙に違います。
使っているドローンはどちらも、レゴのようにブロックで組み立てます。オレンジの方は初心者向けでプログラミングに特化したもの。白い方はカメラがついており、動画も画像もドローンを飛ばしながら撮ることが出来ますし、オプションを着ければ音を出すことも出来ます。
これからの時代を生き抜ける人に育てるため、ドローンでプログラミングレッスンを受講しませんか?
今月の半ばに、もうひとつ大きな発表をいたします。お楽しみに。