実践レポート
おたよりの下書きをAIに任せてみた3か月
先月から、クラスだよりの下書きにAIを使い始めました。
これまでは毎月末に2時間ほどかけて、行事の報告と来月の予定をゼロから書いていました。
書き出しがなかなか決まらず、そこで一番時間を使っていたように思います。
いまは、その月にあったことを箇条書きで5行ほど渡して、骨子を作ってもらっています。
返ってきたものをそのまま使うことはほとんどなく、言い回しを自分の言葉に直し、
子どもたちの様子を足していきます。それでも1時間弱まで短くなりました。
気をつけているのは、AIが書いた文章のままだと、どこか他人事に読めることです。
保護者に届くのは、行事の事実ではなく「その日その子がどんな顔をしていたか」なので、
そこは必ず自分で書き足すようにしています。
うまくいかなかったこともあります。運動会の報告を任せたときは、
実際にはなかった感動的な場面が入り込んでいました。読み返して気づきましたが、
そのまま出していたらと思うとひやりとしました。下書きは必ず読み返しています。
これは、ひとつの現場から寄せられた実践の記録です。研究の結論ではなく、 どの子にも当てはまるものでもありません。お子さんの様子を見ながら、加減してお読みください。