幼・小学校&家庭におけるAI利用
P1 保育・活動準備

23はさみ・つぼのりの正しい使い方を4コマ漫画で伝える

大人だけで完結。子どもは同席しない、準備段階でのAI活用

Issue

「しっかり開いて奥の方を使う」「ハサミは動かさず紙を回す」「つぼのりは広さを見て人差し指の第一関節まで」――こうした具体的なコツは、口頭で何度説明しても、3〜6歳の子どもはすぐに忘れてしまいます。文字の掲示物は読めない子も多く、実演も一人ひとりに見せて回るには時間が足りません。

この場面で使うAI

Gemini(画像生成機能)

Why?

Geminiの画像生成機能を使うと、テキストで指示するだけで4コマ漫画形式のイラストがその場で作れます。子どもはまだ字が読めなくても、絵の流れだけで「奥の刃を使う」「紙を回す」「ひとさし指の第一関節まで」といった具体的な動きを直感的に理解できます。漫画という形式そのものが、子どもにとって「読みたくなる」掲示物になる点も大きな利点です。画像生成という機能の性質上、この項目だけはGeminiが唯一の選択肢になります。

How?
【前提】3〜6歳児クラスの掲示物。はさみ・つぼのりの扱い方
【入力】伝えたい手順(各コマの動き)、掲示する場所
【出力】4コマ漫画のイラスト(文字は最小限、絵の流れで分かるもの)
プロンプトサンプル
日本の保育園・幼稚園の3〜6歳児クラスに掲示する「はさみ・つぼのりの正しい使い方」の
4コマ漫画を生成してください。

【各コマの指示】
1. はさみを開く:はさみをしっかり大きく開いて、奥の方(根元に近い刃)を
   使って切る子ども。「奥を使うと軽い力で切れるよ」というセリフを添える。
2. 紙を回す:はさみ自体は動かさず、切りたい線に合わせて紙の方を
   くるくる回しながら切り進める様子。「ハサミは動かさず、紙を回すよ」と強調。
3. つぼのりの量を考える:貼りたい部分の広さを見て、どのくらいの量が
   必要か考えている様子。
4. つぼのりを取る:人差し指の第一関節までのりをつけて、貼りたい面に
   のばす様子。「ひとさし指の第一関節までだよ」と強調。

絵柄はやさしいタッチで、怖がらせないようにしてください。文字は最小限にし、
絵の流れだけで内容が伝わるようにしてください。
誰が届けるか

漫画が伝えられるのは「正しい手順」までです。実際にその子がはさみやのりを使う瞬間にそばにいて、まなざしを向け、必要なら手を添えて直す――という指導の最終責任は、その場にいる大人が担い続けます。漫画は、大人の「見守る回数」を減らすためではなく、子ども自身が繰り返し確認できる手がかりを増やすためのものです。

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