コロナが日本では収束(終息ではない)し、少しずつ日常が戻ってきました。
しかし、今後の第二波、第三波にそなえなくてはいけません。
それにともなって、考えないといけないことがたくさんあります。
まず、たくさんの人数があつまる催しは以前のようにできなくなりました。イベントや説明会に加え、コンテスト、スポーツの大会、お勉強系の認定試験、ボランティアなど影響がありそうです。推薦入学の基準が取りにくくなるでしょう。
学校などは地元志向が強くなるでしょう。これまで私立中高一貫校には新幹線通学していたり親元を離れて下宿や一人暮らし、寮生活をしていた人がいましたが、その傾向は減少するでしょう。逆に言えば地元の難関校に入りやすくなるという見方もあります。
「近くて遠い」といわれた難関校も、今よりは入りやすくなっていくでしょう。いざというとき、歩いでも帰ってこれる範囲でお子様にとって最良と思える学校を、賢く選択するのが良いですね。
欧米では、コロナを「中国発祥」と位置づけ、国内が落ち着けば、中国に弁償を求めていくでしょう。欧米はそのために今、国民へ大盤振る舞いしています。方や日本は、おそらく中国に支払いを求められないので国内で処理できる範囲で「ちょっとずつ作戦」で国民に配っています。この欧米の中国に対する態度が私は怖くてなりません。今後、戦争に発展してしまうのではないか、そうならない様に祈っています。
来年、日本でオリンピックが行われ(開催できたなら)、その一年後の冬季北京オリンピックは、ボイコットする国が増えるのではないでしょうか。平和の象徴であるオリンピックが安全に行われますように。その後、コロナなど感染症との付き合い方も全世界が学習できた頃に大阪万博が2025年に行われます。この万博では人類の新しい生き方が具体的に示されるいい万博になるような予感がします。
平和あってのオリンピック・万博です。
今後、世界中が平和に過ごせますように。賢い選択ができる生き方をしましょう。