厳しかった2021年が過ぎようとしています。
思い返せば、2019年の師走頃から何度かの波を乗り越えて最後のオミクロン株まで、日常生活の変化を余儀なくされてきました。
そしてまもなく、2022年がカーテンライズされます。
なぜか、それを思うと今までにないくらいワクワクします。何かいいことが待っているような。
私たち教室の講師は、子どもたちの心に灯りをともすことが一番大切な仕事だと思っています。目の前の問題が解けるとか、スピードがどうとかは二の次です。
そのために、あえて厳しい声を投げ掛けて奮い立たせたり、滑稽なほど喜んだり、大拍手を送ったりしているのです。
大人になったとき、「パズルクラブで勉強して、なんか楽しかったな」と、思い出してもらいたいものです。
相場での格言ですが「牛つまずき、虎は千里を走る」といいます。まさしく2022年はコロナ後となり、思う存分子どもたちの知的好奇心を刺激でき走るような思いで生活できますように。