5歳から、新型コロナワクチン接種が可能になろうとしています。

これまでは、自分で自分の身体に責任の持てる大人や、ある程度自分で判断できる12歳以上の接種のみが認められていました。

しかし、5歳以上となると幼いお子さまたちは、保護者判断が大きくなります。

そこで、mRNA型のワクチンとはどういうものなのか、同じワクチンを繰り返し接種した結果動物実験ではどうなったのか、また、抗体とは?ということをしっかりお考えいただく判断材料のひとつとして、ある先生のサイトをご紹介いたします。

政府関係の情報は、賢明な皆様はしっかり得ておられると思いますので、今回ご紹介するのは東京大学 薬学部卒、現 東京理科大 名誉教授の村上康文先生のサイトです。こちらのサイトは去年オープンしたばかりですので、さらに知りたい方は検索で色々ご覧になってください。

この先生やメディアに出演されている方だけでなく、様々な専門家のご意見を情報として見聞きしよく考えてから、大切なお子さまに対して責任の持てる行動をなさるのがよろしいかと思います。

子どもたち世代は、すぐに顔をさわる、友達との距離が非常に近い(ほとんどくっついている場合も多い)という感染リスクが非常に高い生活習慣です。

また、今でも小学校や保育園幼稚園こども園等では、建物の中ではマスク着用、戸外ではマスクをはずしてよいとしているところもあるようです。新鮮な空気を肺に一杯入れること、他人の顔を見て感情を学ぶことも大切ですのでそのような指導も理解できないわけではありません。ただ、このような時期ですので、せめて透明なマスクや帽子代わりにフェイスガードをつけるなど何か手だてはないものでしょうか。

新型コロナに限らず、流行性の病気が流行っているときはどういう行動をとるべきか、幼い頃から教えておかないといけない世の中になってきましたね。また、流行っているときと流行っていないときの行動パターンの両方を教えておかないと人間味にかける人物になってしまいそうで、そちらも抜かりなく。「今は○○の時期だから、こういう行動が良いのよ」という感じでしょうか。

「感染症について教育する」と肩に力を入れるのではなく、おうちの方の行動を見て、お子さまがたが自然と学べると良いですね。