パズルクラブでは、「何歳までに、○○ができないといけない」とは考えません。
発達の順番にしたがって、少しずつできることが増えていけばいいね、と思い指導させていただいています。

ただ、ざっくりとした目安として、こんなことが「幼児」と呼ばれる時期に出来るようになるといいねと思います。

1、タルブロックや小豆などを、つまめる

2、紙飛行機を親指と人差し指で、つまんで飛ばせる

3、指で、チョキ✌️の形が出来る

4、エンピツを、正しく持てる

5、スプーンを、三点持ちして口に運べる

6、エンピツで、四角を正方形に書ける

7、教具など、手首を返して出せる

8、ふきんを、手首を回して絞ることが出来る

10、ボールを、上手投げで投げることが出来る

幼児の間は、利き手がまだはっきり定まっていないお子さんも多いです。また、スポーツ選手の強化合宿で運動能力をアップさせるために、利き手ではない方の手でお箸を持たせて食事をさせるという話を聞いたこともあります。

ですので、上の十項目も「右手でも左手でも、そして両手同時も、できるかな?」と、遊び感覚で保護者様と一緒に取り組んでみられてはいかがでしょうか?