こんにちは
今年の鈴木の目標は「生成AIを理解する」でした。
そこで、一月からAIを勉強し始めたのですが、途中、滞ったものの少しづつ理解できてきました。
AIは、いろんな種類のものが世の中にできていて、それぞれ、画像生成、メール文の作成、動画を作る、楽曲を作りなど得意なものが異なります。
AIに任せればプログラミングは全部書いてくれますし、語学も多言語対応です。今のところ数学には弱いようですが。これからは子どものおけいこも変わってくるでしょう。より人間的なものが重要視されるでしょう。
今起きていることは、産業革命以上だと感じています。
AIを使いこなす人間になるというのは、例えるならオーケストラの指揮者のようなものです。
人間がしていた作業はAI、労働力はロボットがその多くを代替し、人間は、人格、感性、芸術、哲学などが重要視されていくでしょう
それとAIで、もう一つ分かったのが「AIは使う人間によって変貌する」ということです。同じことを質問しても、持っている個人によって答えが変わります。これは、プロンプトの精度だけの問題ではありません。例えば、一番有名なChatGPTも普段誰が使っているものかによって、その使っている人物が好む答えを出してくるのです。
ですから、AIは友人、人生の伴走者といった位置づけで、大切に扱っていきましょう。
近い将来、その人となりを理解するには、その人のAIを見れば人格が丸裸になって現れます。なぜなら、普段使っているAIはその人の趣味嗜好を理解し、その人が好む答えを出そうとするからです。
怖いですね。こういうことは、保護者が早く理解して対策を打っておかないと、現在の子どもたちが将来、困ることになります。現代ならその人物がSNSでどういう発言をしているかということを、就職などの時に調べるだけですから、建前の本アカさえきちんとしていれば、裏垢を見つけられない限りとりつくろえます。
しかし、これからの子どもたちは、AIによって全部調べられてしまうのです。変なジョーダンはSNSに投稿させないだけでなく、AIに質問することもよく考えてするよう言い聞かせておいた方がいいでしょう。理解すべきものはAIリテラシーだけではなく、使い手側のモラルも非常に重要です。
さて、そのAIを使って、お子様の成長の記録や、受賞など記念を絵本形式に残せるAIプラットフォームを現在作っています。
本当は、7月に完成していたのですが、絵と文章の連携が納得できず、少し時期が遅くなってしまいました。
なぜ、絵本形式にしたのかと申しますと、「絵本」=「善」のイメージだからです。
AIにお子様の良いところをどんどん学習させて、いい人物だということを教えてあげてください。
また、お子様だけではなく、ご先祖様の物語や、ご家族の声も絵本の中に残せます。
プラットフォーム完成まであと少し、楽しみにお待ちくださいね。