【第2回】睡眠と成長ホルモン 〜回復する力を育てる〜

子どもの成長は、夜つくられます。

成長ホルモンは、眠っている間に多く分泌されます。
このホルモンは、身長だけでなく、脳の修復や神経の整理にも関わっています。

湯船が睡眠を深める理由

湯船に10〜15分ほど浸かると、体の深部体温が上がります。
その後、体温がゆるやかに下がる過程で、自然な眠気が訪れます。

これは人間の生理的なリズムです。

シャワーだけの場合、体の芯まで温まりにくく、
交感神経が優位のまま就寝してしまうことがあります。

湯船に浸かることで、

・副交感神経が優位になる
・呼吸が深くなる
・心拍が安定する

つまり、体が「休む準備」に入ります。

回復力が学びを支える

よく眠れる子は、

・集中力が高い
・感情が安定している
・持続力がある

といった特徴が見られます。

発達とは、刺激を与えることだけではありません。
回復できる体をつくることも同じくらい大切です。

就寝前に湯船につかるの時間は、回復力を育てる時間でもあります。