【第1回】テスラが夢見た「地球エネルギー」

― 地球は巨大な発電機かもしれない ―

19世紀末、世界には一人の天才科学者がいました。

その名は Nikola Tesla ニコラ・テスラ。

 

彼はこう考えました。

地球そのものを使えば、

世界中に電気を送れるのではないか?

当時はまだ電線が普及し始めたばかりの時代です。

しかしテスラは、電線のいらない世界を考えていました。

地球は巨大な電気回路

テスラの発想は非常に大胆でした。

 

地球 = 巨大な導体

大気 = 絶縁体

電離層 = 反射層

もし地球に電気振動を与えると、

電気が地球全体に広がる

と考えたのです。

巨大な実験

テスラはアメリカの

Colorado Springs

で巨大な実験を行いました。

そこでは

数百万ボルトの電圧

数十メートルの人工雷

を発生させました。

伝えられるところでは

40km離れた電球を無線で点灯させた

とも言われています。

世界無線送電計画

テスラはニューヨークで

巨大な塔を建設します。

それが

Wardenclyffe Tower

目的は

無線通信

無線電力

世界通信ネットワーク

つまり

100年以上前のインターネット構想

でした。

しかし資金問題などで

この計画は途中で止まってしまいます。

しかし、テスラの発想は残リました。

テスラの考えの一つは

後に科学的に証明されます。

それが

地球の共振

という現象でした。

それを理論的に証明したのが

ドイツの物理学者

Winfried Otto Schumann

 

次回はこの不思議な現象

「シューマン共振」

を紹介します。