新型コロナウイルスのワクチン接種が日本でもはじまりましたね。

感染者や重傷者、死者が欧米ほど多くない日本では、どのくらいの方が希望されているのでしょうか?

ところで、イギリスでは簡単なレクチャーとトレーニングにより、医師や看護師でない方もワクチンを打つ資格を取れるようにしましたね。

日本では、ワクチンを打つ医師や看護師の人手が足りないという報道をちらほら見かけます。

そこで、疑問なのですが、なぜ自分で打ってもらう方法を検討しないのでしょうか?

例えば、アレルギーがある場合、エピペンというものを常時持っているお子さんがいます。

アナフィラキシーショックを起こしたとき、その容器を握って自分の太ももにカシャンと打ち込めば、その容器から自動的に針がでで注射出来ます。エピペンなら子どもでも自分で打てるのです。

今は別会社に譲っていますが確か、以前は新型コロナワクチンを作成しているファイザー社がエピペンを作っていたはず。

エピペンの容器の中に、新型コロナワクチンを入れれば、ワクチン接種会場にいって、自分で打てる方はそれを渡して打ってもらったあと、副反応確認のため30分ほど会場待機。なんともなければ帰宅という形にすれば、もっと医療関係者の負担を減らせるのではないかと思うのです。

もちろん、今まで通り医師や看護師に打ってもらいたいと思う方は打ってもらう。

いや、接種会場はエピペンタイプで自分で打つ人を主体にし、かかりつけ医に打ってもらいたい人は、従来のインフルエンザワクチン接種と同じように病院に出向いてもらう。

こんな風に交通整理が出来れば、もっとスムーズに接種ができるのではないでしょうか。

皆さんは、どう思われますか?