コロナ感染者数が激減した今こそ、気を緩めないでマスクをきちんとつけましょう❗
お隣の韓国では感染者が激増しています。その韓国マスクをしている人が今、日本で増えています。(韓国のマスクは口の部分がトランプのダイヤを横にした形です)
韓国では11月からウィズコロナ、12月から屋外でマスクをしなくてもよい方向に動いているようですので、おそらく販売先を日本に切り替えたのでしょう。マスクと一緒にウイルスが持ち込まれていませんように願うばかりです。
韓国がマスクをはずし始めたことと、韓国の感染爆発が起きていることが関係しているように思えてなりません。もちろん、ワクチンのブレイクスルーもあるのでしょうが。
さて、市販のマスクだけで飛沫感染を防ぐことができないのは、1年以上前にお伝えした通りです。
では、なぜマスクをするのか。
それは、人は無意識に手で顔をさわる動物だということに関係しています。
ドアノブだけでなく、身の回りのありとあらゆるものをさわり無意識に鼻、口、目をさわると、そこは粘膜でできているのでウイルスが手についていると感染します。
でも、マスクをしていると、顔回りを直接さわる率がぐっと減っていると思いませんか?マスクは、私たちが無意識に顔の粘膜を手で触る行為をブロックしてくれているのです。(と、私は考えます)
特に小さいお子さんをみていると、しょっちゅう顔をさわっています。
実は最近、お熱でお休みされるお子さんが増えてきています。
思い返せば2019年の12月、そういうお子さんがとても多かったのを思い出します。変な風邪が流行っていました。そのときに比べると今はまだまだ数は少ないですが。
お熱でお休みされるお子さんは、大抵は教室に入ってこられたときにマスクをしていないなど、日常的なマスク着用率の低いお子さんのように感じます。
子どもたちの身体が心配なので、どうかマスクを着用させてあげて下さい。
コロナだけでなくインフルエンザなども、先に書いたような理由で感染を出来るだけ避けることができると思いますので、適切にマスクを着用してくださいね。
これからクリスマス、お正月と、楽しいことが待っています。コロナ感染者数が全国的に少ないまま、それらの時期を迎えたいものです。