保護者さまより

嬉しい中学受験結果のお知らせを、たくさんいただいております。

パズルクラブを巣立ってからも、知的好奇心を失わずチャレンジし続けてくれたことに、心から敬意と感謝を感じています。

丁寧なメールをいただいた保護者さまの文章を許可をいただき掲載させていただきます。

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パズルクラブで年少下からお世話になりましたRです。

無事に中学受験を終え、第一志望校の灘中学校に合格をいただくことができました。

北嶺中特待と西大和、そして洛南附属中併願からも合格をいただけました。ありがとうございます。

あっという間の中学受験生活でしたが、「楽しかった」のひと言に尽きます。思えばそれも幼少期にパズルクラブで手を動かし、わくわくしながら自由に一人で考え抜く力を養っていただけたからかなと思い起こしています。

入塾してからも、ほぼ一人で宿題等をやっていたので、私は見守るだけですみました。四年生・五年生は、まだまだ伸び伸び遊んでおりましたが、六年生になってからは、難易度も高く、課題量も増え大変そうでした。それでも楽しそうに塾に行く息子を見て、いつも、「よく頑張るなぁ。私ならできないわ。」と思いながら送り出し、また迎え入れておりました。

同じく灘中学に合格されたパズルクラブ出身のKくん、Jくんとはずーっと仲良くさせていただいていて、入試対策の最後の方は毎日のようにお会いしていました。

Rがお世話になった年度のパズルクラブ生は皆さんとても優秀で、他にも灘合格者や甲陽合格者がいらっしゃいます。幼稚園の頃から続くご縁で、一生の友達になりそうです。そう言った意味でもパズルクラブでの出会いは貴重でした。

中学受験を終えると急に親離れすると聞いておりましたが、11歳の息子にはその気配が見えません。もうしばらくこの時間を楽しんで過ごしてみます。本当にありがとうございました😊

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*お名前はイニシャルに変えさせていただきました。

R君は、本当に生き生きと算数の問題を解いて、少しヒントを差し上げようかと声をかけると、「ちょっと待って」と自分で必死に考えて解いていたのを思い出します。その時の姿は50m走をしているかのごとく前のめりで、いつもほほえましく見ておりました。

これから一生の付き合いになるであろういい友達と、幼少期にパズルクラブで出会ってくれたのは本当に嬉しいです。

私がパズルクラブで教えたいこと、それは「勉強をするのは、人と争うためではなく、人と協力しあえる力をつけるため」だからです。

知力、体力、精神力、協調性を忘れず幸せに生きていってください。

今年、受験をされたRくんのお母様はじめ全ての保護者様へ、お子さまのサポートはご苦労もたくさんあったと思います。ひとまずお疲れさまでした。ご自分の時間がこれから少し出来ようかと思います。どうぞその時間を楽しんでください。