パズルクラブの授業は、年内12月21日で終了です。

先週一週間は「良い年を、お迎えください」というご挨拶が教室に響いていました。

今年ほど「来年こそは、どうぞ良い年になって」と願ったことはあったでしょうか。

目に見えない小さなウイルスによって、健康も経済も振り回された一年でした。しかし、その中で得たのは、地方の大切さ、助け合う気持ちの有り難さ、自ら考えて行動することの重要さ等々。

パズルクラブは、保護者の皆様の理解とご協力、講師の皆様の努力で支えていただきました。心から感謝申し上げます。

生きていくには多くのかたのお気持ちと力を必要とすること、一人の力で大きく変化させることが出来ることももちろんあること、また宇宙の摂理の中では抵抗するのではなくその流れにどうやってうまく乗っていくか考えることが必要だということ等々、考えさせられました。(分かりにくい表現ですみません)

さて、パズルクラブが年内終了の翌日、宇宙では大きなイベントが行われます。

12月21~22日、ついにこの400年で最も木星と土星が接近するグレート・コンジャンクションが起きます。次にこれが見られるのは2080年とされていて、多くの人にとって人生でたった一度しか見ることができないイベントでしょう。そして、グレート・コンジャンクションはただの天文ショーではなく、占星術的には時代の変化を示す大きな意味を持ち、聖書に語られる「ベツレヘムの星」の正体ではないかとも言われているのだそうだ。と、英「Daily Star」(12月17日付)が取り上げています。

この日、空を見上げてみてください。木星と土星が重なりひとつの星のように、肉眼でも見えるはずです。

来年は、正しく本当の意味の新しい時代の幕開けかもしれません。風を読み、時代を感じながら、主軸となる自分の考えをしっかり持つことがこれまで以上に重要となってくるでしょう。思考力、発想力を養うことは、次の時代の生命力を培うことになります。

『風の間に間に 動いておれど 幹は動かぬ 糸柳』

良い時代になりますように。

年始は、1月4日月曜日からです。

元気な笑顔でお目にかかりましょう。