幼いお子さんのエンピツ、どれを持たせればいいのか迷いますよね。
日本中の子どもたちがよく使っている、例の三角エンピツは私の推奨からははずれます。理由は…ここに書くのはやめておきましょう。
しっかり持てるものであると同時に、指先のトレーニングにもなる太さと重みが幼児から低学年の使うエンピツには必要だと思っています。
そこで、ステッドラー社の「ジャンボ鉛筆」を推奨していたのですが、長さが少し長すぎるんです。そこが残念で、しかも鉛筆の質がいいのでなかなか芯が減ってくれないから削る必要もない。写真の下に映っている青い鉛筆です。
シャーペンぐらいの長さで、軸も芯も太いものを探していたのですが、見つけました!
OHTO SHARP PENCIL 2.0 JAPAN
これです。
木の軸で見た目は鉛筆のようですが、2ミリの芯が入るシャーペンです。
よくある0.5ミリのシャーペンと違って、幼児から低学年が、非常に使いやすいものになります。
交換は芯だけなので、環境にいいですし、uniの芯だけを削るシャープナーを使えば、ゴミもぐんと減らせます。
おまけに、よく消える大きめの消ゴムもシャーペンの後ろに付いています
変な持ち方をする子には、鉛筆に持ち方の練習のためにシールを貼ってあげるのですが、エンピツは削っていくとその位置がだんだんずれてしまいますが、シャーペンだとその心配もいりません。
また、難関中学を目指すには三年生ぐらいからシャーペンを使いこなせる方が有利なのですが、幼児の頃からシャーペンが使えるとさらに良いですね。
中学受験を目指すお子さまには、
三年生ぐらいから使える
ぺんてるTUFFシャーペンに加えて、
OHTOの2.0シャープペンシルを
幼児・小学校低学年に推奨します。