BVT体操は、「賢くなる体操」というサブタイトルがあります。

それは、BVTをした後に勉強に取り組むと、明らかに変化があるからなんですね。

気づきがよかったり、お子さん方でいえば顔つきがしっかりして知的な表情になります。

以下のメール文は、BVT教室で監修をしてくださっている北出勝也先生(米国オプトメトリスト・ドクター)から去年の4月にいただいた文章です。

『眼球運動をしながら脳波測定を
行ったところ
脳波の状態が良くなりました。
他の人にもやってもらいましたが、
再現性があります。

緊張するときに出るベータ波動が
減って、
リラックス集中状態のアルファ波が増えています。

計算をする前に少し眼球運動をやってもらうと良いと思います。

北出』

先生からは、脳波測定の様子やデータ画像もいただいていますが、ちょっと物々しいのでこちらでの公開はやめておきます。

文章の中の『リラックス集中状態』というのは、物事に没頭している状態です。昔の言葉で『中今(なかいま)』という状態でしょうか。とにかく、気持ちよく集中できている状態ですね。

ぜひ、お子さんのテストやパパママの資格認定テストなど、日常だけでなくここぞというテストの直前に、BVT体操の中のビジョントレーニング(眼球運動)をしてください。

リラックスする上に、テストで実力を発揮できること間違いなしです。

 

実は、春にお引越しをして教室に通えなくなったKちゃんママからうれしいメールが届きました。

おうちでBVTを続けているのと、

先日からホームページで販売を始めた『くりさがり、くりあがり計算カード』で、家でゲームをするように楽しく勉強した結果、

算数学年一位になったそうです。

「BVTで、脳がフル活動できるように準備をし、質の良い楽しい学習をすればあまり苦労なく上位の成績をとれた。」とお喜びでした。

どちらが欠けてもダメなんです。眼と身体と脳をバランスよくトレーニングし、学習をしましょう。

 

また、BVTレッスンをずっと続けていて、算数はパズルクラブだけで学んでくれている小3男子も、先日の希学園公開テスト算数100点で1位でした。

BVTを受講する前は、うっかりミスや見落としが多かったお子さんですが、BVTで眼と身体と脳のバランスをよく整えているので、授業内容がしっかり身につくようになったのです。体幹の軸もしっかりしてきて、授業中に背骨がぐにゃりとゆがむことも少なくなってきました。パズルを解いていても気づき方が早くなっています。

BVTと良質な授業の両輪をしっかり受けているからこそ、この伸びだと感じます。彼はこれからまだまだ伸びます。予言のようですが、断言しておきましょう。おそらく全国レベルのお子さんになります。

なぜ、そんなことが言えるのかというと、今年の灘中算数1位のお子さんも鈴木の教え子ですし(中学受験の指導はしていません)、去年の算数オリンピックキッズBee金賞のお子さんも私の教え子です。また、四谷大塚の全国統一テストで決勝で上位を取り、ご褒美に四谷大塚よりアメリカ旅行を得た女の子も元パズルクラブ生です。ほかにもまだまだ、全国レベルのお子さんが在籍していますし、そういうお子さんの成長を見てきています。

こういう、全国トップレベルの頭脳になりうるお子さんを、幼い時期にどのように導いたらいいのか。彼らは普通の算数…例えば、1対1対応を強制されるとか、公式覚えに明け暮れるとか、何度も手が痛くなるまで計算練習させるとか、そういうことをしていたら全国レベルになったかどうか疑問です。賢くなりそうなお子さんには、賢くなるための学びが必要だからです。

「英才学考 パズルクラブ」の英才は、英才児を育てるところという意味、学考は学ばせるのはもちろんのこと、学んだ内容で自らしっかり考えられる子に育つよう、お手伝いをさせていただくという思いでつけました。

「うちの子、もしかしたら天才かも?」と感じたら、ぜひパズルクラブのドアをノックしてください。