「コロナ疲れ」なんて言いながら、何度も感染症のことを書いていて申し訳ない気持ちです。

しかし、これを提案ことがあります。

私が普段よく読ませていただくI.Kさんという物理学者さんのブログがあります。

ちょっとオカルト的なことをよく書いていらっしゃいますので、具体的にこちらでご紹介するのは控えさせていただきますが、私は大好きなドクターです。(私は、オカルトは科学の母と思っています)

その物理学者さんが、「新型コロナの感染は、各国のトイレ事情が関連しているのではないか」という内容のことを書いておられました。

なるほどなぁ、さすがの洞察力だなぁと思います。

私は、日本のコミュニケーション法と公衆衛生の概念が国民に浸透しているから感染拡大がある程度抑えられているのではないかということをここに書きましたが、トイレまでは気が付きませんでした。

この新型コロナウイルスは、糞尿から拡散するということが知られていますが、海外では衛生的とはおよそ言えないトイレである地域が多く、そこから広まってしまっているのではないかということです。

そうですね。

日本は水に恵まれていますが、豊富に水を流せなかったり、そもそも水洗になっていなかったりする国も多いですね。

また、水洗トイレは水を流すときに、内容物をエアゾルレベルの量ですが飛び散らせるといわれています。それを防ぐには用を済ませた後、ふたをしてからフラッシュするといいのです。これを習慣化した方がいいですね。教室でもルールとさせていただきます。

トイレは水を流す前に、必ずふたを閉める。

あと、うんちの時は先にトイレットペーパーをトイレの中に一枚ひいてから用を足すとトイレの中に残すことなくスルッときれいに流すことができます。お子様に教えてあげてください。

あー、今気が付きましたがもしかすると、高齢者の施設では用を足した後、トイレのふたを閉めていないかもですね。ぜひ、ご面倒でも『ふたを閉めて、フラッシュする』を心掛けてくださいね。