これまで、パズルクラブの教室4部屋に合計4台のエアコンが動いていましたが、待合室の和室にはエアコンがありませんでした。

夏は横のお部屋からの冷気を扇風機で送り込み、秋はそのままの外気を取り入れておりました。

このところかなり寒くなってきたので、暖房具を出そうと思ったのですが、熱い温風が出たり器具そのものが熱くなるものは自由にお使いいただく待合室には使いたくないと思いました。

そこで、エアコンをもう一台追加しました。

換気ができて湿度を保てる『ダイキンのうるるとさらら』という機種です。

現在、コロナ対策のため大人気で品薄の機種ですが、いつもエアコンをお願いしている業者さんが頑張って仕入れてくれました。

別のエアコンメーカーさんにお話を聞いたのですが、10年ほど前にはどのメーカーさんも外気を取り入れるタイプのエアコンを取り扱っていらっしゃったとか。でも今、換気しながら冷暖房できる機種を取り扱っているのはダイキンだけなのだそうです。

10年ほど前というと、花粉症や大気汚染PM2.5が問題になっていた頃。できるだけ外気を家の中に取り入れたくないと思っていたことを思い出しました。新型コロナウイルスによって、今は換気が不可欠の生活になりました。日常の過ごし方や考え方が、新型コロナの出現で大きく変化しましたね。

新型コロナウイルスは、気温が7度以下になると新規感染者数が増加するという記事を読んだことがあります。どうぞ皆様、寒くなってまいりましたのでご自愛ください。