毎日暑いですね。

コロナや夏風邪も流行っていますし、「夏休みにこれをやろう」と思っていたことが、計画どおりにこなせていないかもしれません。

そこで、勉強ってこんな風にやれば成績が上がるよ。という、パズルクラブの成績優秀児がしている方法をご紹介します。

1、えんぴつを握っている時間が、成績の悪い子どもと全然違う。

机の前に座っている時間は長いのに、出来るようにならないなぁ、ということありますよね。それは、机の前に座っていることが勉強と勘違いしているからなんです。勉強と向き合う時間が大切です。どこでも、紙と鉛筆がすぐに取り出せる環境や、スマホやタブレットで移動時間も楽しく学べる状況を常態化しましょう。

2、勉強を進める順序が大切。

「今日の計画はこれ」って、まず自分で確認します。まあ、三つぐらい書き出しましょうか。その後が、出来る子とできない子が全然違います。

できない子は、最初の三つが終わったら「終わったー、さあ遊ぼー」です。でも、出来る子は「時間あるから、ちょっとこれもやっとこうかな」というのを三つぐらいする。で、まだ余力があれば、「これやったら伸びるよな」と思うものをちょこっとする。って感じです。

でもこれね、お母さんから「まだ時間があるからこれもやっておきなさい」と、最初の計画以上のものを追加すると、子どもは勉強嫌いになるので要注意。早く終わらせたら追加でやらされるーと、警戒する。

例えばゲームとか好きなことだったら、時間が余ったら自主的に追加でやってるでしょう?そんな感じで、自ら追加で勉強できる子が、パズルクラブの全国レベルの成績をとる子たちです。

そのためには、上の兄弟や保護者がそんな風に勉強や仕事をしている姿を見せるのが一番効果的です。家族で協力しあいましょう🎵

3、食べているもの、出すものと回数

夏休みは給食がなくて、おうちの方はご飯作りの負担が増えているのではないでしょうか。ただ、給食の量を考えてください。おうちで食べるより量が少ないのではありませんか?特に、塾の夏期講習にかよっている場合、お昼が多いと午後からの授業が眠くなります。そして、夜は和食中心が翌日の脳の回転を良くする秘訣です。

また、1日一回の💩、1日三回のオシッコは最低限だす生活リズムを整えてあげましょう。

いま、ウイルスや菌による体調不良を訴える子どもが増えていますね。からだの中に入ったとしても、上手く排出できれば発症しなくてすむことも多いです。排便、排尿はとても大切です。スッキリすれば、頭の回転も良くなります。

夏休みにいい習慣をつけて、二学期も元気に勉強を楽しみましょう。