日本には、最難関と呼ばれるいくつかの学校に進学、あるいは、その最難関にすらはまらない特別な能力を持つ子どもたちがいます。
古くはトーマス・エジソン、ヘレン・ケラー、マザー・テレサ、アルベルト・アインシュタイン、チャールズ・ダーウィン等々。一般的な人が当たり前に持っているものを削ぎ落とし、特別な能力や感覚をもって自己の信じることにたいして邁進した方々。世の中は、そういうタイプの人が新しい価値観を生み出し、変えてきました。新しい時代を作ってきたともいえます。
現代はその特殊な能力の方を見ず、出来ないことにスポットライトを当てすぎているのではないかと思っています。バランスの取れたアベレージの高い人物のみが高評価となっています。
昔の日本はもっとおおらかで、いろんなタイプの人を包む包容力がありました。だから、この小さな国から28人ものノーベル賞授賞者を輩出出来たのではないでしょうか。
これから、文部科学省のギフテッド教育、
について、注目し研究していこうと思っています。
傾向として、大体が頑固、周りを困らせ、いじめられることが多いです。
そういうことから、保護者は苦労が多いと思いまます。ですが、人類の宝といえる存在であることを周りが気づいていないだけかもしれません。
特殊な能力、例えば文字の認識がしずらいけど耳で聞いただけで全てを暗記してしまう、聖徳太子のようにマルチタスクが得意、何時間でも没頭し続けることができる、一瞬で見たものを記憶できる、数学が苦手だけど物理は誰にも負けない等々。
そのような特別な能力をうまく生かせる環境とのマッチングが、これから大切なのではないかと考えています。
鈴木の考えの、メモのようなブログになってしまいました。