知り合いから、子どもコンサートの情報をいただき、小さなお子さまのいるご家庭にご紹介してほしいというお話ですので、ご紹介しますね。

 

私も、こどもが幼少の頃は「音色会(ねいろかい)」という会を月に一回開催して、デジタル音声ではなく、本物の弦が空気を揺らして耳に届く美しい音を子どもたちに届けていました。

それが、とても大切なのですが、当時は0歳はおろか子ども連れでクラシックコンサートには行けませんでした。

そこで、知り合いのバイオリニストとピアニストに頼み、ホールを借りたりバイオリニストの広いご自宅のリビングで毎回親子20組ぐらいで、豊かな時間を共有しました。

その試みが、知り合いの助産師さんやプレイヤーに伝わり、今でも子どもたち向けのクラシックコンサートが関西各地で行われているのはとても嬉しいことです。

今回ご紹介するのは、素晴らしい芦屋ルナホールでプロのコンサートです。本物の楽器が奏でる良い音、心地よい音を、幼少期に聞かせてあげるのは、子どもの耳育てにとてもいいことです。

しかも、それがワンコインですよ。

バイオリンの体験も出来るようです。

手持ちの音の出るものを持っていって、みんなで参加する時間もあるようです。

ぜひ、参加してみてくださいね。

知人からのメッセージです。

おはようございます。夏も盛りとなってまいりました。芦屋ルナ・ホールで、芦屋市と教育委員会主催で、音楽を通して乳幼児からの情操を育むことを目指した小さなコンサートを企画いたしました。ピアノの名田綾子さんは芦屋市出身の、合唱曲で有名な作曲家で、1児の母でおられます。家から音の鳴るものを持ってきて一緒に合奏するコーナーもございます。市の事業だからできる入場料はワンコインです。0歳からご家族で楽しめる機会はあまりなく、よろしければ、小さなお子様のお母様にお知らせいただくことができましたら嬉しいです🙇‍♂️

谷川俊太郎さんの詩に名田さんが作曲した合唱曲「すきになると」などを芦屋少年少女合唱団に登場してもらい歌っていただく一コマもあります。