【コロナに関する数(兵庫県)】

兵庫県民 5,570,618人中

2020年4月26日 コロナウイルス陽性者数 9人

2020年4月27日 コロナウイルス陽性者数 1人

2020年4月28日 コロナウイルス陽性者数 7人

2020年4月29日 コロナウイルス陽性者数 6人
兵庫県で入院者数312人、退院者数304人(4/29 24:00現在)

2020年4月30日 コロナウイルス陽性者数 3人
兵庫県で入院者数298人、退院者数321人(4/30 24:00現在)

※4月30日に現在入院している人の数より、すでに退院した人の数が上回りました!

2020年5月1日 コロナウイルス陽性者数 5人

一時期、新たな陽性者数が40人越えだったけど、ここ最近は一桁に減っている。

退院している人もどんどん増えている。(退院できた皆さん、「お帰りなさい♡」)

です。

 

【日本のコロナ対策について】

なぜ、5月末まで学校を再開しないのか?

もしかして、一日の感染者数0人がしばらく続くまで公立学校再開できないのかな?

いや、それはおかしいよね。

日本の策は、「できるだけ緩やかに感染者数を増やして、8割以上の人を感染させ集団免疫をつけましょう。」という方針だった。

そのために、PCR検査をある程度、数をしぼって行ったはずですよね。

だから、その方針で行くと、今『すごくうまくいっている』のです。

お亡くなりになった方は、本当に残念ですが、しかし、世界各国に比べて格段に少ない死亡者数(率)でありますので、日本のやり方は間違っていないのです。

最近、テレビのコメンテーターなどが「PCR検査総数がわからない」という発言をしているのをやたらと聞きますが、検査数はきちんと各都道府県のホームページで出されています。そういうものも確認しないで、テレビのコメンテーターをしているのが不思議です。そして総数に対する陽性者数の率が確実に減ってきています。

また今日、あるテレビ司会者(男性アナウンサー)が、「全国で感染者数がゼロが続くまで、この緊急事態宣言は続く」というコメントをしていました。これにはもうひっくり返りそうになりました。テレビで嘘を言ってはいけないよ~。そんなん待っていたら、50年か100年先になるかもですよ!

 

【学校再開について】

ところで、学校の現場を見ますと、私立はオンラインや家庭課題の送付など結構対応をきちんとしてるよね。

このままいくと公立と私立の差が開くばかりだよー。公立は4月初めの登校日に宿題をちょっともらっただけのところがほとんどじゃないかな。

公立の先生、頑張れー!

公立学校に通っておられる方は、どうなったら学校を再開してもらえるのか目安を知りたいですね。本当に感染者数が全国でゼロになるまで再開できないのなら年単位の話しになるので、教師の数も減りさらに教育そのものの危機になります。

逆に、今求められている教育スタイルが、パズルクラブのスタイルそのままなのですね。

一クラスにつき対象は、一人か数人。それぞれ離れた場所で、風通しの良い空間で…などなど。パズルクラブの主宰者としては、本当にそのような世間の風潮はありがたいのですが、あえて言います。学校での集団での学びも非常に大切だと。

すべての学校で、各クラス数名で2メートルの間隔をあけられるほど、教師も場所も確保できないですが、学校では集団でしか学べない人と人とのコミュニケーションやリーダーシップ法もあります。協力しながら行う体育や実験の授業もあります。学校での集団授業は大切なのです!

パズルクラブのような個別ごく少人数の授業を大切にしながらも、学校を再開するにはどうしたらいいかを、子どもたちの成長のために大人はしっかり考えないといけないのではないでしょうか。やめる方法ではなく、学校再開の方法を。

9月入学の話しが盛り上がっていますが。9月リスタートにすると、9月までに再開できる状況になったとしても9月まで自宅で待機させるのでしょうか?コロナのせいで9月にさせられるのではなく、しっかりと方針を決め対策を考えてから、するのなら現在の年少下の学年から9月に切り替えていくべきです。だって、日本が9月にしたところで、欧米が必ず今後も9月スタートという保証はないのですから。

 

【入試について】

教育コメンテーターと呼ばれる方が、「高校入試はせず、中学1,2年の成績で決めましょう」みたいなことをおっしゃっていますが、それは現在の中学3年生のやる気を全くそいでしまうので、私としては賛成しかねます。

今現在、大学入試の模試がインターネットで行われています。同じように高校受験を各家庭からPCを使ってテストを受けられるなら受けてもらい、家庭にPCの無い人は、各中学校のコンピューター室で受験できないでしょうか。サーバーの問題などがあるかもしれませんが、大学受験で英語入試を行おうとしていたシステムを利用して、切り替えることはできるかもしれません。

とにかく、子どもたちのやる気をなくすような方法にはしてほしくありません

 

【医療関係や医薬関係の皆様、ありがとうございます】

お薬もどんどん結果が出てきていますね。covid-19の治療法は順調に進んでいるようです。心をくじけさせずに頑張りましょう