立体図形の名前覚えは、最初から正しい名称を教えてあげる方がいいと思っています。

例えば「ボールみたいな形」ではなく「球」。そして、この言葉は、野球や地球の球と一緒だよ、と。

現在、二歳のお子さんのレッスン。

まずは、この10種類の形の名前を授業で導入します。

全て覚えたのを確認したら、サイズや色の違うもので名称を聞きます。

それで正しく名称が言えれば、その生徒が形の名前として認識できていると、わかるのです。

授業では、まずこの小さな立体図形を一つ一つ丁寧に扱いながら名称を導入しました。

そして、いきなり大きいものを見せて名前を聞いていきます。

今日、はじめてこのレッスンをしたお子さんですが、少し間違いはしたものの、今言っている言葉が立体の形の名称であると、しっかり認識できているとわかりますね。

賢いですね🎵

年少下から通っていただいた方には、このように具体物を使った学習を毎回させていただいています。